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個人でもメーカー仕入れは可能?見つけ方は?交渉方法は?徹底解説!
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個人でもメーカー仕入れは可能?見つけ方は?交渉方法は?徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
メーカー仕入れをしてみたい!個人でも可能なの?教えて!
仕入れ初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 個人でもメーカー仕入れが可能かどうか知ることができます。
- メーカー仕入れ先の見つけ方について知ることができます。
- メーカー仕入れの具体的交渉方法について知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
せどりをしている人の中には「メーカー仕入れ」という言葉を聞いたことがある人もいると思います。ただ、興味はあるものの個人がメーカーと取引をするなんて不可能、と諦めてしまっているのではないでしょうか?
しかし、一見敷居が高そうに見えるメーカー仕入れも実は個人で取り組むことが可能です。ここからは個人がメーカー仕入れをするためのリサーチ方法や交渉方法について徹底解説していきます。
個人でもメーカー仕入れは可能?
個人でのメーカー仕入れは可能です。というのもメーカーと取引をするのはメーカーでなければならないという法律は存在しないからです。
ただ、多くの人は「メーカーは個人なんて相手にしてくれない」と思い込んでいます。このような状況は実はチャンスで、もしメーカーから直接仕入れることができるようになったら、リサーチの手間を一切かけることなく独占的に商品を販売し続けることも可能になります。
せどりの販売先の一つであるAmazonでも出品規制が強化されており、今後は「正規商流」で商品を販売しているセラーだけが生き残ると言われています。
その場合、店舗仕入れをしていた場合では正規商流であることを証明できないので、今後ますます厳しくなっていくでしょう。
しかし今のところ、Amazon等の状況を楽観視している人も多く、具体的にメーカー仕入れに取り組んでいる人はまだまだ少ないのが現状です。
ただ、実際にAmazonの出品規制が強化され続けたら多くの人がメーカー仕入れに取り組み始めると思うのですが、その時はもう手遅れの可能性が高いです。
というのもメーカーとしてもあまりにも販路を広げてしまうと管理が難しくなってしまうため、取引先は一定数を超えないように調整します。そのため、後発でメーカー仕入れに参入してもすでにほとんどのパイが取られている状況が想定できます。
今ならまでそこまで参入者が多くないため、メーカー仕入れに取り組むならチャンスと言えると思います。
個人のメーカー仕入れの見つけ方は?
メーカー仕入れをするためには、当然ですがまずはメーカーを探さなければなりません。探し方は非常に簡単でインターネットの検索欄に取り扱いたい商品の商品名を入れるだけです。
そうするとその商品を製造しているメーカーを特定することができるので、そのメーカーのホームページに記載されている連絡先にアプローチをしていくことになります。
また、商品名ではなく「水素」等のジャンルを検索欄に入れても、水素商品を製造している様々なメーカーを見つけることができます。
注意点ですが、大手メーカーと個人が取引するのはほぼ無理なので、中小メーカーを狙ってアプローチをしていきましょう。販路拡大のために広く卸先を募っている企業もザラにあります。
また、連絡する際は完全な個人名だと厳しいので、個人事業主の屋号を使うようにしましょう。逆を言うと、いくら個人といえども「個人事業の開業手続き」はしておいた方が良いということになります。
個人のメーカー仕入れの交渉方法は?
メーカー仕入れをする場合の交渉方法は、基本的にはメールか電話です。ただ、多くの人はメールでの連絡を選択すると思いますが、スルーされる可能性が非常に高いです。
逆の立場になったらよく理解できるのですが、ただでさえ処理しなければならないメールが多い中でどこの誰だか分からない個人から「取引したい」というメールが来ても対応が面倒くさいですよね。
もちろん積極的に販路を広げたいので個人でも大歓迎という企業は丁寧にメールを返してくれると思いますが、そのような企業とはすでに多くの人が取引しておりAmazonで販売するとしても利幅が低くなってしまいがちです。
そのため、メーカーへの連絡はメールより電話の方が確度を高くすることができます。「メーカー担当者に直接電話して交渉」という行為はほとんどの人ができないため、それだけ独占販売できる商品を見つけられる可能性が高くなります。
電話をする際のポイントは「断られて当たり前」と考えることです。別に悪いことをしているわけではないので、断られても気にせずに淡々と電話をかけていくのが重要です。
確率の問題なので、どうしても電話できないという人はその分多くメールをすればいいだけなので、無理のないようにメーカーと交渉していくようにしましょう。
また、中にはメールや電話で連絡すると、実際に会って商談を求めてくるメーカーもあります。実はこれは大チャンスで利益率の高い商品を仕入れることができる可能性が高いです。
こういった場合はメーカーとしても相手の人となり等を見極めてから取引をしたいという思いがあるため、もし契約できれば限られた業者の中の1人として、ある程度独占的に商品を販売することができる場合があります。
また、商談という形まで持っていけると仕入れ値についても相談できたりするので、「より多く発注する」「継続的に発注する」等の条件を付けることで、より仕入れ値を下げてもらうことも可能です。
個人のメーカー仕入れのメリット・デメリットは?
ここからはメーカー仕入れをすることのメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。
メーカー仕入れのメリット
メーカー仕入れのメリットはかなり大きいです。中には3社のメーカーからの仕入れで月収50万円を稼ぎ出している個人の方もいるので、店舗仕入れがしんどいと感じている場合は十分検討に値する仕入れ手法と言えるでしょう。
リサーチの手間が大幅に省ける
せどりをするうえで最も時間がかかるのが「リサーチ」です。特に店舗で商品を仕入れる場合は、利益の出る商品を一つ一つ探していかなければならないのに加えて店舗までの移動時間などもかかってくるため、多くの時間を費やすことになります。
しかし、もしメーカーと契約して仕入れることができるようになれば、こういったリサーチの時間はなくなり「商品がなくなってきたら追加発注」というだけのフローで利益を積み上げていくことができるようになります。
一つの商品だけでも積み上げは可能ですが、様々なメーカーと契約をすることによってより安定した収入の地盤を作ることができます。
最安値で仕入れることができる
たとえば店舗で商品を仕入れる場合、その商品はメーカーや卸業者などを経由して店舗に納入されています。そして経由された分、手数料として価格が上乗せされていくため、基本的には店舗仕入れは価格が原価よりも大分上乗せされた状態の中から利益が出せそうなものをリサーチしていくことになります。
しかしメーカーの場合は、商品の流通でいうと「最上流」になるので手数料の上乗せが存在しません。そのため、店舗では値引きされていても定価の8割くらいの仕入れになるのに対して、メーカー仕入れでは定価の5割で仕入れることが普通に可能です。
確かにメーカーの担当者と交渉をするよりも店舗に行って仕入れをする方が楽ではあるでしょうが、長い目で見るとメーカーから直接仕入れた方が利益を取れる可能性も高くなるし、より安定的にビジネスをしていくことが可能になります。
ライバルが圧倒的に少ない
この点については前述しましたが、店舗やネットで商品を仕入れて販売している人と比べて、メーカーから商品を仕入れて販売している人は圧倒的に少ないです。
というもの「メーカーと交渉して商品を仕入れる」という行為には目に見えない高い壁が存在するからですね。
確かにメーカー担当者の中には個人事業主と聞いただけで門前払いしてくる人もいます。個人でメーカー仕入れに挑戦しようとして、あまりの対応の悪さに心が折れてしまう人も少なくありません。
ただ、個人であっても取引してくれるメーカーは存在するので、根気強く交渉をしていくことが必要です。
メーカー仕入れのデメリット
メーカー仕入れにはデメリットも存在します。良い面だけでなく悪い面にも目を向けておくことが重要です。
資金が必要になる
メーカーから商品を仕入れる時は「ロット仕入れ」が基本となります。そのため、1ロット数十万円~の場合等は大きな資金が必要となってきます。
もちろん単価が低い商品であればロット仕入れであっても低資金ですみますが、その分大きな利益を取るのは難しくなるのに加えて、参入障壁の低さからライバルが出てくる可能性があります。
売れ残りリスクがある
メーカー仕入れは1つの商品を大量に販売していくため、その商品が何らかの理由で売れなくなってしまった場合、不良在庫になってしまう可能性があります。
このようになってしまうと捨て値で売るしか方法がなくなってしまうので、大きな赤字を出すことになってしまいます。
そのため、販売する商品は「一時のトレンドに乗って売れているだけ」なのか「長期的に売れる」のか、しっかりと見極めていく必要があります。
メーカーと取引するまでが面倒
個人は法人と比べると信用力が落ちるため、取引をしてくれる企業はそう多くはありません。そのため、メーカーと何度もやり取りをする必要があるので非常に面倒くさいかもしれません。
確率としては数十社に連絡をして1社取引をしてくれればいい方なので、とにかく根気よくメールや電話をし続けるのが大切です。
逆を言えば、取引までこぎつけるのが難しければ難しいほどライバルとの差別化になるので、長期的に利益を出すことができる可能性が高くなります。
まとめ
ここまで、個人でもメーカー仕入れが可能な理由、またメーカーの見つけ方や交渉の方法について解説してきました。
今後、Amazonを始めとしたネット販売では、より信頼性の担保が重要視されるようになると考えられます。よってせどりの形も非正規商流(店舗やネットでの仕入れ)から、メーカーや卸といったような正規商流の仕入れに変わっていくと考えられます。
ただ、前述したようにメーカーと取引できる業者は限られてくるので、今のうちから開拓をしておくことによって安定した収益源を構築することが可能になります。
参入者が少ない今だからこそ、積極的にメーカー仕入れに取り組んでいきましょう!
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!