【もう悩まない】ヤフオクで商品を落札できない!7つの理由を知り適切に対処しよう【カメラ転売】
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【もう悩まない】ヤフオクで商品を落札できない!7つの理由を知り適切に対処...
「ヤフオクで落札・入札できない理由ってなに?」
「ヤフオクで落札・入札できない際の対処を知りたい」「初心者は落札できないって聞くけど本当?」
せどり初心者
そんな悩みにお答えします。
ヤフオクで取引をしていて、落札・入札できないと困りますよね。実際、入札者の評価制限や初心者お断りなどの理由によって、落札・入札できないケースがあります。
しっかり理由を知って適切な対処を行いましょう。
そこで、この記事では
- ヤフオクで落札・入札できない理由
- ヤフオクで落札・入札できないときの対処法
- ヤフオクで「落札率が高い」に表記がある商品のメリット
- カメラ転売のヤフオク落札率
- カメラ転売のヤフオク仕入れで落札率をよくする方法
などを解説します。
記事後半は僕の得意とするカメラ転売に絞って、より詳細な解説をしていきます。
ぜひこの記事を参考にして、ヤフオクの仕入れに役立ててみてください!
なお、ブログに書けない更に詳しい転売のノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信しています。入退会は無料なのでお気軽に登録してみてくださいね!
ヤフオクで落札・入札できない理由7選
ヤフオクで落札・入札できない理由には、なにがあるのでしょうか。
理由を知らないと、適切な対処ができません。しっかり理由を明確にしましょう。
- 入札者評価制限
- ブラックリスト登録
- 初心者お断り
- 特定カテゴリのオークション
- 年齢制限
- 不正な入札・ガイドライン
- 入札件数の上限
順番に見ていきましょう。
1.入札者評価制限
ヤフオクでは出品者側で入札者評価制限を設定できます。一定の評価がないと、落札はもちろんのこと入札ができません。
入札評価制限は「総合評価」と「悪い評価」の2種類があります。
総合評価の場合は「新規」もしくは「0以上」のみ入札できます。悪い評価の場合は、合計6人以上の評価を受けており「悪い」と「非常に悪い」の割合が20%未満であれば入札が可能。
例えば、全て「悪い」であっても、5人しか評価を受けていないと、制限を受けずに入札・落札ができます。
また、入札評価制限がされている商品には、詳細ページで「入札者評価制限:あり」と記載があります。条件を満たさない場合は、購入できないので、ほかの商品を探すしかありません。
2.ブラックリスト登録
特定の出品者の商品に対して、入札できない場合はブラックリストに登録されている可能性があります。
ヤフオクのブラックリストは、取引したくないユーザーを登録できます。出品者だけでなく、落札者も設定が可能です。
また一度登録されてしまうと、質問すらできなくなるので、解除してもらうのは厳しいです。そのため、ほとんどのケースで諦めるしか手段はありません。
取引中に「この出品者のオークションへの入札はできません」とメッセージが表示されたら、ブラックリスト登録されている可能性が高いです。
3.初心者お断り
ヤフオクでは、入札の条件に初心者お断りにしているケースが見受けられます。
初心者お断りにする主な理由には、説明の手間が増えてスムーズな取引ができなかったり、イタズラ入札の可能性があったりを防ぐためです。
しかし、ヤフオクでは初心者の取引を断るガイドラインはありません。どうしてもほしい商品であれば、出品者に質問して購入の意思を伝えましょう。
4.特定カテゴリのオークション
ヤフオクで特定カテゴリに設定されている商品は、通常オークションとシステムが異なります。
入札するには、ヤフオク!アプリ(iPhone・Android版)の利用、またはYahoo!プレミアムへの登録が必須です。そのため、登録をしないと入札・落札ができないので注意しましょう。
特定カテゴリの商品は以下のとおりです。
- 中古車、新車
- トラック、ダンプ、建設機械、バスなどの車体
- 部品取り車
- オートバイの車体
- セーリングボード
- バスフィッシング用ボート
- モーターボート
- 水上オートバイ
これらの購入を考えていた方は、条件を満たしているか確認しましょう。
5.年齢制限
ヤフオクでは20歳未満の方は、入札できるカテゴリや金額が制限される場合があります。
年齢制限の場合は「ヤフオクへの参加可能な年齢に達しておりません」といったエラーメッセージが表示されます。
年齢による制限は以下のとおりです。
- 20歳以上:全ての機能が使える
- 18歳以上20歳未満:アルコールの入札ができない
- 15歳以上18歳未満(中学生を除く):出品機能が利用できない
20歳未満の方は、しっかり制限を把握しましょう。
6.不正な入札・ガイドライン違反
ヤフオクでは不正な入札と判断されたり、ガイドライン違反したりすると、入札・落札できません。
不正入札のときのエラーメッセージは「お客様のご利用環境からは入札できません」と表示されます。特に心当たりが無い場合は、一度別の環境に変えてから、操作すると改善される可能性があります。
また、ガイドライン違反のエラーメッセージは「オークションの利用を停止されています」です。この場合、ヤフオク事務局に制限をかけられている状態なので、入札と落札ができなくなります。
7.入札件数の上限
マイ・オークションの入札中に保存できるデータは、3,000件です。上限を超えた場合は、入札中のオークションが終了するまで入札できません。そのため、終了してから再度入札しましょう。
また、入札件数の上限に達した場合のエラーメッセージは「入札中のオークションID数が3,000件を超えたため、これ以上入札ができません」です。
3,000件の入札を同時に行っているケースは、そんなに多くないですが、覚えておきましょう。
ヤフオクで落札・入札できないときの2つの対処法
こちらではヤフオクで落札・入札できないときの対処法を2つ解説していきます。
対処法を把握していると、もし落札・入札できなくなっても安心です。
- 出品者へ質問する
- 評価を増やす
それぞれ参考にしてみてください。
1.出品者へ質問する
出品者への質問は、初心者お断りにしている場合に効果的です。
出品者はスムーズな取引ができないことを懸念して設定しています。そのため、しっかり購入の意思と素早い取引を行うことを質問で伝えましょう。
質問失礼します。
説明欄に初心者の入札はお断りとありますが、購入したい商品なので入札させて頂きたいです。
できるだけスムーズな取引を行えるように心がけます。
許可を頂ければ入札したいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
相手を安心させることが重要ですよ。
2.評価を増やす
落札者の評価が低いと、イタズラの可能性があると判断されやすいです。
そのため、入札評価制限を設定されて、入札できない可能性があります。入札制限を防ぐために、良い評価を増やしましょう。
特に初心者で評価が少ない場合は、低額の商品を狙うのがおすすめです。高額商品だと費用がかかるので、評価集めに適していません。
安い商品の取引を行なって、良い評価を稼ぎましょう。
ヤフオクで「落札率が高い」に表記がある商品のメリット
ヤフオクには「落札率が高い」といった表記があります。
直近3ヶ月以内に出品した商品で、70%以上が落札されている場合に表示されるのが特徴です。多くの方に落札されており、人気商品を出品している証拠です。
こちらでは、「落札率が高い」に表記がある商品のメリットを解説します。
- 落札者は良い出品者を見極められる
- 出品者は売上UPにつながる
それぞれ見ていきましょう。
1.落札者は良い出品者を見極められる
直近3ヶ月以内に70%以上の確率で、出品した商品が売れているので、良い出品者と判断できます。そのため、リピート率が高く、トラブルになる可能性が低いです。
オークションは個人が中古の商品を販売しているので、トラブルが発生するケースがあります。取引に不安を感じる方もいるでしょう。
出品者情報に「落札率が高い」と表記があると、実績があるので安心できます。
2.出品者は売上UPにつながる
「落札率が高い」といった表記は、ユーザーから評価されている証拠です。個人アカウントが多いヤフオクでは、かなり信頼性を高められます。
そのため、フォロー数が多くなったり、さらなる落札率向上につながったりします。
出品者は「落札率が高い」の表記がつくのを目指しましょう。
カメラ転売のヤフオク落札率は1〜2割
ここからは僕が得意とするカメラ転売に絞って、ヤフオクの落札について詳しく解説していきます。
せどり・転売でカメラを取り扱っている方は多くいます。僕もその1人で、毎月カメラ転売で大きく稼いでいます。
なかには、ヤフオクで仕入れを考えている方もいるでしょう。経験から言うと、ヤフオクにおけるカメラの落札率は1割〜2割くらいを見込んでおくのがおすすめです。
1日5件入札している場合は、1件落札できるかできないかくらいのイメージですね。
以下はNikon L35 AD2 という商品をオークファンで検索した相場です。
3カ月以内で18件表示されており、2000円以下で落札できそうなのが6件、ジャンク品を抜かすと大体4件が落札できそうです。
そのため、Nikon L35 AD2が出品されたら、毎回2000円を入札し続ければ、18件中4件は利益が出る商品が買える可能性があると言えるでしょう。
ただし、あくまでNikon L35 AD2の場合なので、商品によっては落札率が多少変動することを覚えておきましょう。
カメラ転売のヤフオク仕入れで落札率をよくする3つの方法
カメラ転売のヤフオク仕入れで落札率をよくする方法は、なにがあるのでしょうか。
カメラ転売は利益が出やすいので、しっかり把握しましょう。
- 費用相場を把握して入札数を上げる
- 入札リストを作って得意商品を見つけていく
- 得意商品を見つけて入札数を上げていく
それぞれ見ていきましょう。
1.費用相場を把握して入札数を上げる
カメラ転売のヤフオク仕入れではスピードが命です。
副業で時間がないなか利益を上げようと思ったら、1品あたり30分もかけていられません。そのため、おおよその費用相場を頭に入れておくのが重要です。
入札にかける時間の目安は、1品あたり5分です。そうすると、1時間で最低12件は商品をチェックでできます。
ただし、いきなりやろうとしても難しいのも事実。初めの頃は、何度も相場と向き合って商品を仕入れ、商品知識と合わせて金額を覚えていきましょう。
2.入札リストを作って得意商品を見つけていく
なかなか相場を覚えられない場合は、仕入れリストを作るのが効果的です。利益が取れる商品・相場をリスト化して、リサーチを機械的に行う方法です。
特におすすめは、せどりツール「ビットマシン」を利用すること。
自分がチェックしたい商品をビットマシンの定期チェックに入れておけば、出品されるたび通知がきます。通知を受けた後は、淡々と入札していくだけです。
自分でリサーチをする必要がなく、ほかの作業に時間を使えます。ビットマシンを活用して、効率よく入札しましょう。
ヤフオクの入札ソフトビットマシンに関しては関連記事「【中古せどりに必須】ヤフオク!入札ソフトBidMachine(ビットマシン)を解説【ツール】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3.得意商品を見つけて入札数を上げていく
カメラ転売のヤフオク仕入れで、入札数を上げるには、得意商品を見つけることが重要です。特にカメラジャンルの中で大判レンズは、あまり扱う人が多くないのですが、利益を出しやすい商品の1つです。
しかし、大判レンズと聞くと、難しそうと感じて反射的に避けてしまう人もいます。
利益を出せる商品で得意なものを見つけてリスト化すれば、新しい商品を探さなくてよいので、入札数を増やせるでしょう。
ただし、初期段階で特定の商品に決めないようにしましょう。あくまで満遍なくジャンルを見てから、得意商品を見つけてみてください。
ヤフオクの落札・入札できない理由を把握して仕入れに活かそう
ヤフオクでは、入札評価制限やブラックリスト登録などによって、落札・入札できない場合があります。
なかでもアカウントの評価が低いと、出品者に嫌われる傾向です。できる限りよい評価を得られるようにしましょう。
アカウントに問題がなく、入札数を増やせれば落札できる機会も増えます。
利益商品を安値で仕入れるためにも、時にはツールを使って効率的な仕入れを心がけたいですね。
ぜひこの記事を参考に、落札・入札について理解を深めてみてください!
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