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【失敗しない】eBayで売れる商品画像を撮影する10のコツ!おすすめ画像サイズ・設定も紹介
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【失敗しない】eBayで売れる商品画像を撮影する10のコツ!おすすめ画像...
「eBayの商品画像ってどのくらい重要?」
「撮影で失敗しない方法は?」
「注意点を知りたい」
せどり初心者
このような疑問にお答えします。
eBayで商品を出品しているが、なかなか売れない場合、画像に問題があるかもしれません。バイヤーは実際に商品を手に取って確認できないので、画像は非常に重要な役割があります。
しかし、画像の重要性を理解しても、どのように撮影すれば良いのかイメージがつかない方もいるでしょう。
そこでこの記事では、eBayの商品画像について、以下の内容を紹介します。
- eBayで商品画像が重要な理由
- 撮影に必要なもの
- 売れる画像のコツ10選
- 撮影・設定する際の6つの注意点
eBayでなかなか商品が売れない方は、必見の内容です。
ぜひこの記事を参考に、商品画像を撮影して、売り上げアップを目指してみてください。
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eBayで商品画像が重要な理由
eBayでは画像の良し悪しによって購入率が異なります。
商品説明などの文章だけでは、イメージがしにくいです。商品画像からの情報は、誰にとっても有益な情報になります。
eBayは世界190ヶ国で利用され、さまざまな言語や価値観を持つバイヤーと取引することになります。テキストでのやり取りでは、解釈の違いが生まれて購入につながらないかもしれません。
バイヤーが画像を見ただけで購入後の商品をイメージできるように、質の良い画像を複数枚用意する必要があります。
eBayの商品画像の撮影で用意するもの
高品質な商品写真を撮影するなら、以下の道具や環境を用意すると良いです。
- デジタルカメラ or フィルムカメラ:画像を撮影する際に使う
- 三脚:撮影時の手ブレを防止する
- 照明が良い場所(自然光が十分得られる場所):明るさを調整する
- 背景用の膜(無地の布):商品を引き立たせる
ただし、画像の品質にこだわりがない方は、スマホのカメラ機能でも十分なものを撮影できます。カメラの購入は高額になるので、必要に応じて用意してみてください。
失敗しない売れる商品画像を撮影する10のコツ
どんなにいいカメラを用意しても、撮影方法を間違えると売れない画像になってしまいます。
ここでは、失敗しない売れる商品画像を撮影するコツを紹介します。
- 商品以外を写さない
- フラッシュ機能をオフにする
- シンプルな背景にする
- 高解像度で撮影する
- 余白を少なくする
- 三脚を利用する
- クローズアップ画像を撮影する
- 複数の角度の画像を用意する
- サイズ感がわかるようにする
- 傷・汚れを撮影する
順番に見ていきましょう。
1.商品以外を写さない
eBayでは商品以外のものは、写さないようにしましょう。
付属品以外の余計なものが写っていると、購入したらもらえると勘違いされてしまいます。購入後にクレームやトラブルになるリスクがあるので、注意しましょう。
また、画像の中に商品以外が写っていると見栄えが悪くなります。バイヤーの購入意欲を高められず、見送られてしまうでしょう。
2.フラッシュ機能をオフにする
カメラのフラッシュ機能を利用すると、撮影した際に影ができる可能性があります。スマホやカメラのフラッシュ機能をオフにしてから撮影しましょう。
室内での撮影で暗いと感じたら、拡散照明や手持ちのライトを使用するのがおすすめです。
拡散照明とは、対象物にさまざまな方向から均一の光を当てられる照明です。商品画像の撮影に利用すると、影を防げて良い雰囲気になります。
3.シンプルな背景にする
商品画像の撮影では、背景にも気を配りましょう。背景にさまざまなものが写っていると、バイヤーの目が背景に向かってしまいます。商品に興味を持ってもらえず、購入につながりません。
背景を設置する際は、シンプルにするのがポイントです。商品が引き立つので、魅力的に感じてもらいやすくなります。
白一色の布や白紙を利用すれば、簡単に撮影可能です。100均ショップやネットショップでも専用の背景が売っているので、確認してみてください。
4.高解像度で撮影する
eBayに登録する商品画像は、高解像度(最低でも中)のものが好ましいです。解像度が高いと画像を拡大表示した際に、ぼやけず綺麗に写ります。
バイヤーが商品の詳細部分を調べやすくなり、興味を持ってもらえる可能性があります。
5.余白を少なくする
商品画像の余白は、できる限り少なくするのが効果的です。余白がありすぎると、画像を確認するたびに拡大しなければなりません。
80〜90%は商品画像が写っているのがベストです。商品全体をアップで表示し、バイヤーが見やすい画像にしましょう。
6.三脚を利用する
撮影時に三脚を利用すると、カメラを固定できるので手ブレを抑えられます。
デジタルカメラだけでなく、スマホで撮影する際もあると便利です。高画質で綺麗な商品画像を、安定して撮影できます。
三脚を持っていない方は、カメラを机に置いた状態で、タイマー撮影する方法もおすすめですよ。
7.クローズアップ画像を撮影する
eBayに画像を登録する際は、バイヤーが商品の状態を確認しやすいように、クローズアップ画像を用意しましょう。
洋服のロゴやタグなどを、アップで撮影すると良いです。
人によってはメッセージで、クローズアップ画像の要求をしてくるケースがあります。あらかじめ用意しておけば、不必要に発生するやり取りを軽減できるでしょう。
8.複数の角度の画像を用意する
eBayでは商品を手に取って確認できないため、複数の角度から商品を撮影するのも効果的です。同一角度の画像ばかりあると、素材や模様などの商品のイメージが掴めません。
できる限り全方向から撮影しましょう。バイヤーが商品のイメージを掴めると購入に近づくでしょう。
9.サイズ感がわかるようにする
商品のサイズ感がわかるように工夫することも重要です。とくにアクセサリーといった小物類は、画像のみだとサイズ感が伝わりにくくなっています。
そのため、商品の横に大きさを想像できるものを置いて撮影しましょう。
例えば、ネックレスと定規、ピアスと小銭などのように、一目でサイズ感がわかる工夫をしてみてください。
10.傷・汚れを撮影する
eBayで販売する商品に傷・汚れがある場合、必ず撮影してバイヤーに知らせる必要があります。売上が下がるからと言って、傷・汚れを隠して販売を続けていると、バイヤーかからのクレーム・トラブルに発展します。
eBayアカウントの評価を下げてしまうリスクがあるでしょう。
出品する際は、傷・汚れを共有した上で購入してもらえると、クレームを軽減できます。画像だけでなく本文で傷・汚れを簡潔に説明できると、さらにトラブルを減らせるでしょう。
eBayの商品画像を撮影・設定する際の6つの注意点
画像撮影のコツも大切ですが、失敗を回避する方法も知っておくと便利です。
ここでは、商品画像の撮影や設定をする際の注意点を紹介します。
- 6枚以上の画像を設定する
- 最小画像サイズが決められている
- 枠線が禁止されている
- ウォーターマークは画像全体の5%以下に抑える
- テキスト・アークワークは追加できない
- 画像素材は新品販売のみ使用できる
それぞれ見ていきましょう。
1.6枚以上の画像を設定する
eBayではメイン画像1枚、その他の画像11枚を設定できます。公式サイトで画像1枚よりも6枚以上のほうが、販売率が2倍強あることが掲載されています。
eBayを利用する際は、最低でも6枚は画像を用意しましょう。メイン画像では商品の全体がわかるものを設定し、他は詳細がわかる画像を設定するイメージです。
ただし、ただ単に枚数が多ければ、良いわけではありません。
同じような画像ばかり設定すると、バイヤーにアピールする情報量が少なくなります。角度を変えたり、拡大したりして画像のバリエーションを変えてみてください。
2.最小画像サイズが決められている
eBayで設定できる画像は、長辺500ピクセル以上と最小サイズが決まっています。
加えて、中解像度以上に設定する必要があります。商品を撮影する際は、最低でも要件を満たしましょう。
eBayでは一番長い辺が、1,600ピクセルを推奨しています。売上アップを狙うなら、一番長い辺を推奨サイズに設定してみてください。
3.枠線が禁止されている
eBayでは画像内の枠線が禁止されています。設定した画像の中に枠線があると、出品できないので注意しなければなりません。
ただし、デジタルカメラの機能による自動的な枠線であれば、例外的に認められています。
4.ウォーターマークは画像全体の5%以下に抑える
ウォーターマークとは、透かし文字のことです。著作権帰属を示す理由に限り、画像内に掲載できます。
使用する際も、画像全体の5%以下に抑える必要があります。透明度50%以上のものや、商品の邪魔になる部分に配置してあるものは設定できません。
ウォーターマークを入れた画像の例は、以下のとおりです。
引用:eBay(ポリシー:出品画像について)
マーケティングやカスタマーサービス目的での掲載はできないので、注意しましょう。
5.テキスト・アークワークは追加できない
テキスト・アートワークとは「送料無料」「期間限定」などの文言のこと。eBayに設定する画像には、テキスト・アートワークが追加できません。
商品のアピールポイントを訴求したい場合、タイトル・説明文などに記載する必要があります。
6.画像素材は新品販売のみ使用できる
eBayでは、新品販売のみ画像素材(ストックフォト)を使用できます。中古品を販売する際は、自分で必要な画像を用意しましょう。
中古品でもeBayカタログの画像なら使用できますが、メインには掲載できません。しかし、以下のカテゴリーに対しては、対象外です。
オリジナルの画像を撮影して、出品しましょう。
参考:eBay公式サイト ポリシー:出品画像について
eBayの商品画像を工夫して売上を伸ばそう
eBayはオンライン上で取引が完了するため、画像を充実させる必要があります。画像にこだわれば、商品を手に取らなくても、使用感や素材などをバイヤーがイメージしやすいです。
結果的に、購入につながりやすくなります。eBayで出品する方は、商品画像の撮影を工夫することが求められるでしょう。
この記事を参考にして、売れる商品画像を撮影してみてください。
また、eBay輸出で売り上げアップを目指すなら、リサーチ作業がもっとも重要です。需要のある商品を仕入れられなければ、画像にこだわっても売れることはないでしょう。
リサーチについては関連記事「【誰でもできる】eBay輸出で売れる商品のリサーチ方法!おすすめジャンル5選も紹介」にて詳しく解説しています。
具体的なリサーチ方法方やおすすめジャンルについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
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