株主優待券を転売して稼ぐことは可能?高く販売するポイントを徹底解説!
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株主優待券を転売して稼ぐことは可能?高く販売するポイントを徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
株主優待券を転売して稼ぐことはできる?販売するポイントは?教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 株主優待券の特徴と販売方法について知ることができる。
- 株主優待券を販売する際の注意点について知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
株主優待券をもらった際に「これを転売したら稼げるのではないか?」と考える人もいると思います。
ただ、実際に株主優待券を転売しようとしてもどうすればいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、株主優待券を転売して稼ぐ方法について解説していきます。
株主優待券とは?
株主優待とは、企業が株主に対して自社サービスの割引券等を無料でプレゼントすることを指します。
株主にとっては配当金を得られること以外にも大きなメリットになるので非常に人気の制度となっています。
企業としても株主優待券を贈ることにはメリットがあり、自社商品やサービスを株主に知ってもらうことによって更なる販売促進につなげることができます。
ただ、この株主優待を受けるためには一定数の株を保有しておく必要があるので、ある程度の投資は必要になってきます。
株主優待は株主投資の醍醐味の一つとも言えるので、ここを見て投資先を選ぶという人も少なくありません。
株主優待券を転売することはできる?
結論から言うと、株主優待券の譲渡は法律で禁止されているわけではありません。
株主優待券の中には「有償譲渡の禁止」について記載されているものもありますが、これは発行元企業の「お願い」であり、転売したからといって罰則が設けられているわけではありません。
また、転売する場合によく問題となる「古物商許可」ですが、個人的に所有している株主優待券を販売する場合には必要になりません。
古物商許可が必要となるのは金券ショップ等で株主優待券を仕入れて販売する場合になりますが、これも「営利目的かつ反復継続して転売する場合」になります。
株主優待券を転売する場合の注意点は?
株主優待券を販売することは法律で禁じられておらず、特に必要となる資格もありません。
ただ、いくつか注意点もあるので把握しておいた方が良いでしょう。その注意点は以下の通りです。
- 株主優待券の販売を禁止しているサイトがある
- 本人しか使えない株主優待券は避ける
- 株主優待券の有効期限に注意する
株主優待券の販売を禁止しているサイトがある
基本的に株主優待券を販売する場合はオークションやフリマを使っていくことになると思いますが、これらのプラットフォームの中には株主優待券の販売を禁止しているところがあります。
その場合、規約に反して株主優待券を販売してしまうとアカウント停止になってしまう可能性があります。
株主優待券の販売を禁止しているプラットフォームは少なくなく、有名なフリマサイトのメルカリでも禁止されています。
そのため、株主優待券を販売したいと思ったら、まずは販売先プラットフォームの規約を確認してみることをオススメします。
ちなみになぜ様々なプラットフォームで株主優待券の販売が禁止されているのかというと、その大きな理由として「株主優待券の発行企業からの要請」があると考えられます。
企業側としても株主優待券を転売されるのはデメリットでしかないので、そういった要請も当然かと思われます。
これらを考えると、今後株主優待券の転売を禁止するプラットフォームは更に増えてくるのではないかと考えられます。
本人しか使えない株主優待券は避ける
株主優待券の中には「本人しか使えない」という使用条件となっているものも存在します。
そのような株主優待券を販売してしまった場合はほぼクレームになってしまうので十分に注意しましょう。
こういった特殊条項が付いた株主優待券は増えているので、扱う前に使用条件をしっかりとチェックしておく必要があります。
特にオークション等で仕入れようと思った場合は落札前に使用条件について確認するようにしておきましょう。
株主優待券の有効期限に注意する
株主優待券を転売する場合に気を付けなければならない点の一つに「有効期限」があります。
もし有効期限の近いものを販売してしまった場合、こちらもクレームになってしまうので十分に注意するようにしておきましょう。
また、有効期限が近い株主優待券を販売しようとしても価値が大きく下がってしまうのでたいした利益にならないことが多いです。
この場合は無理に販売しても意味がないので、自分で使ってしまった方が良いでしょう。
株主優待券を販売することができる場所は?
では、株主優待券はどこで販売すればいいのでしょうか?基本的には以下の販売先を検討することをオススメします。
- 金券ショップでの販売
- 業者買取
- プラットフォームでの販売
金券ショップでの販売
最も気軽に買い取ってもらいやすいのが「金券ショップ」ではないでしょうか?
基本的にはどのような種類の株主優待券でも買い取ってもらえるため、「買い取ってもらえなかった」ということは少ないでしょう。
ただこういった金券ショップに売る場合、買取価格が安くなってしまうのは覚悟しなければなりません。
特に「あまり人気がない株主優待券」「有効期限が近い株主優待券」の場合は安く買いたたかれてしまう可能性が高いです。
もちろん金券ショップに株主優待券を持ち込むことで「すぐに現金化できる」というメリットがあるので、利益率よりも回転率を高くしたいという人にはぴったりの販売先と言えます。
業者買取
「株主優待券を業者に買い取ってもらう」という方法もあります。
この場合はわざわざ店頭に持ち込む必要はなく、郵送で買い取ってもらえるところが多いのも特徴です。
業者に買取をお願いすれば、株主優待券を封筒に入れて送るだけで後日買取料金が振込されるので、非常に楽と言えます。
ただ、業者買取の場合は金券ショップ以上に買取価格が安くなってしまう可能性があるため、念のため金券ショップなどの相場も確認しておくと良いでしょう。
基本的にはまずフリマやオークションでの相場を確認して、それから金券ショップや業者買取価格を見て総合的に販売先を考えていくことをオススメします。
プラットフォームでの販売
株主優待券の販売先として各プラットフォームも選択肢に入ってくるかと思います。
プラットフォーム販売のメリットは何といっても「高値販売できる可能性がある」という点でしょう。
購入者が個人のため、思わぬ値段で購入してもらえる場合があります。
ただ、個人間の取引のためトラブルになってしまう可能性もあり、前述したようにアカウント停止になってしまうリスクもあります。
また、プラットフォーム販売で株主優待券が売れた場合、梱包や発送をする手間がかかってしまうという点もデメリットと言えるでしょう。
プラットフォームでの販売を検討する場合、これらのメリットとデメリットを考えて判断する必要があります。
株主優待券を高く販売するポイントを解説!
それではここからは、株主優待券をより高く販売するためのポイントについて解説していきます。
株主優待券を高く販売するポイントは以下の通りです。
- 他サイトで株主優待券の相場をリサーチする
- 有効期限が長い株主優待券を扱う
- 株主優待券を販売するタイミングに気を付ける
他サイトで株主優待券の相場をリサーチする
株主優待券を販売する場合、まずは様々なサイトで相場を調べることをおススメします。
たとえば前述したように「各プラットフォーム」「金券ショップ」「買取業者」などの価格を一通りリサーチすると良いでしょう。
また、相場をリサーチすることで「どの販売先で株主優待券に高値が付きやすいか」ということが分かるので、今後株主優待券を販売する際にも参考にすることができます。
中には「株主優待券は必ず金券ショップで売る」という人もいますが、このことによって大きな損をしている可能性もあるので、市場調査はしっかりと行っていくことをオススメします。
有効期限が長い株主優待券を扱う
多くの株主優待券には有効期限があり、期限が近付けば近づくほど価値は下がっていきます。
そのため、販売するベストのタイミングは「株主優待券が自宅に届いた時」になります。
プラットフォーム販売をすると確かに高く販売できる可能性は高くなりますが、出品してから時間が経ち期限が近付くと利益が出なくなってしまうので注意が必要です。
また、株主優待が突然廃止されたり内容が変更されたりする場合もあり得ます。
このことから、株主優待券を販売する場合は「早い段階でプラットフォーム販売で売れなければ金券ショップに持ち込む」等のように、株主優待券の残り期限に応じて柔軟に販売方法を変えていくことをオススメします。
株主優待券を販売するタイミングに気を付ける
株主優待券は定価が付いているわけではないため相場が変動しています。
そのため、相場価格が高いタイミングで販売することができれば利益率を上げることができます。
タイミングによって値段が大きく変動する場合もあるので、市場動向には常に気を配っておくと良いでしょう。
違法転売でないかどうか必ず確認しよう!
株主優待券の販売は今のところ違法とはなっていませんが、今後どうなっていくかは分かりません。
気付いたら違法行為をしていたということがないように、情報収集はしておくようにしましょう。
株主優待券とは違いますが、コンサートのチケット転売で逮捕された例もあるので気を付けるに越したことはありません。
まとめ
ここまで、株主優待券を転売して稼ぐことは可能かということと、高く販売するポイントについて解説してきました。
株主優待券は株主になると無料で手に入れることができるので、リスクなしでほぼ100%利益を出すことができます。
そのため「株式優待券を持っている」もしくは「これから株式投資を始めて株主優待券を手に入れたい」という人は是非挑戦してみていただきたいと思います。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!