オンラインサロンを運営するのはかなり難しい?作り方を徹底解説!
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オンラインサロンを運営するのはかなり難しい?作り方を徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- オンラインサロン運営の方法について知ることができる。
- おすすめのオンラインサロンの始め方について知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
オンラインサロンを活用して稼ぐ人がここ数年で急激に増えました。
芸能人や有名な業界人だけの専売特許のように思われていたものですが、今は個人でも稼げる時代です。
ネットが普及する前は「有名人」と言えばテレビに出ている人限定でしたが、今ではネットを活用すればテレビに出ていなくても「タレント」になれる時代になりました。
あなたもオンラインサロンで「タレントデビュー」してみませんか?
オンラインサロンって何?
オンラインサロンとは、ネット上で自分で主催するコミュニティサークルのようなものです。
この表現だとまだ漠然としているので、噛み砕いて言えば「情報を発信し、共有し、情報交換できる仲間が集まる社交場」のようなイメージと考えてください。
2015年くらいまでは「有料メルマガ」という月額課金制のメルマガによる、クローズドな有力情報を発信するビジネス形態が流行っていましたが、有料メルマガは購読者が一方的に情報を受けるだけのものです。
余程の有名人でない限り価格もあまり上げにくく、せいぜい月額100円~1,000円前後が限界で、基本的に無料で読むものであるメルマガにわざわざお金を払ってまで登録してくれる人が少ないこともあり収益モデルとしてはあまり魅力的ではないものでした。
しかし、オンラインサロンは「課金者限定のクローズドな情報発信」という形は残しつつ、参加者も関連する情報を発信して、それに対して主催者・参加者でやりとりも可能になり、情報交換・情報共有の場として昇華しただけでなく、さらに参加者同士のオフ会やマッチングなどいろんな意味での「出会い」の要素まで持つ社交場なのです。
有料メルマガより参加メリットが大きいことと、「交流」という楽しみの要素まで加わったことで月額相場も1,000円~10,000円と有料メルマガの10倍ほどまで上がって、稼げるビジネスモデルになりました。
オンラインサロンを運営するメリットとデメリットは?
オンラインサロン運営のメリットとデメリットを理解しておきましょう。
何事にも良い面と悪い面があるものです。
メリット
オンラインサロンのメリットとして真っ先に挙げられるのは「安定収入」を得ることができるという点です。
情報ビジネスは基本的に作った商品やコンサルを販売した時の「1回きり」の収入に終わりがちで、その後売るものがなくなれば収入も途絶えてしまうリスクがつきまといます。
しかし、オンラインサロンは月額性の収益モデルなので、利用者が継続課金し続けてくれる限りは毎月安定した収入を得ることができる上に、利用するプラットフォーム次第では開設や維持手数料は無料なので、その収入はほぼ原価0円利益率100%に近いある意味最強のビジネスです。(厳密には決済手数料で少し取られますので完全粗利は無理ですが)
有益な情報を常に発信し続けることができたり、集まった人たちが盛り上がって楽しく雑談できるような空間になってしまえばしめたもので、「集会所」として利用されるようになり何も考えずに毎月継続課金してくれるようになります。
また、オンラインスペースなのでその場所に移動する手間も時間もなく、自宅でビールでも飲みながらリラックスして参加できる手軽さや、コロナによる外出自粛による「リモート需要」もあって「オンライン飲み会」や「オンライン合コン」に発展することもあり、本来の趣旨から発展した楽しみ方まで生まれてより継続されやすい土壌があるのです。
そうでなくても、一定期間(だいたい3ヶ月以上)続けた人はそれまでに投じた金額・時間・やりとりなどを考えるとやめてしまうのが「もったいない」と感じる“サンクコスト効果”という心理も働き、悪く言えば「特に継続の必要性もないのにダラダラと」継続してしまいがちなので、尚更安定収入に繋がりやすいビジネスと言えます。
ビジネスである以上は、この金銭面のメリットは絶対的な魅力ですが、それ以外にも自分からアウトプットしてその反応を受けたり別の視点の情報を得たりすることで自分自身の知識や見識も高まり自分の成長にも繋がるだけでなく、自分の人生やビジネスに有益な人と出会うきっかけにもなり、様々な「副産物」も期待できる点も大きな魅力でしょう。
集まる人も基本的に自分に魅力を持ってもらったり、同じテーマを追求している人ばかりで「気が合う」関係になりやすいので、無料の匿名掲示板やSNSなどのように暴言や荒し行為をして「荒れる」こともなく、「オトナの社交場」としてマナーと節度を守った質の高い人達が集まるので運営にストレスも生じにくいのです。
デメリット
オンラインサロン運営のデメリットは以下の3点が挙げられます。
特に大きいのは「スタート時の大変さ」で、まず人を集める大変さが圧倒的なものになるでしょう。
有名人と違って知名度がない個人の場合は、地道な実績と情報発信で少しずつ“信用”と“好感度”を積み重ねてファン(信者)を増やし続けていかなければなりません。
「ファン」というのは単純なSNSフォロワーの類ではなく、自分に好感や尊敬心を抱いてくれていて、自分の発信する情報を心待ちにしてくれるような人のことです。
そんな人をたくさん増やすには基本的には年単位の年月が必要になるのが一般的で、有名人みたいに始めていきなり月額課金者が何万人も得られることはほぼありえません。
また、利用するプラットフォームによっては審査が必要になることもあり、その審査が厳しくてなかなか通らないこともあります。
そもそもオンラインサロン開設時は様々な面倒な作業が発生することもあり、その煩わしさから腰が重くなり断念する人も少なくありません。
そして、スタートしてからは有料会員に継続してもらえるだけのコンテンツを発信し続ける必要もあります。
「ネタ」を十分にストックしているか、常に生み出せるのであれば良いですが、多くの人が「ネタ切れ」になり何も情報を発信できなくなりがちです。
お金を払って登録している以上、メリットを感じられなければどんどん退会されてしまいます。
そのためにも定期的に有力な情報を発信し続ける必要があるので、決して「ラク」な商売ではありません。
また、逆に有料会員数が多くなりすぎるとやめたくなっても簡単にやめられなくなってしまう側面もあります。
多くの会員に「依存」されるようになってしまうと、サロンを閉鎖したくても「続けてほしい」という声が殺到してやめるにやめられなくなってしまいがちです。
恋愛で言えば、自分にのめり込んでいる相手と別れなければならない事情ができたものの、相手が泣いてすがってきているような状況をイメージしてください。
人気になりすぎると、そのような苦労もついて回ります。
有名なオンラインサロンの例を紹介
実際に成功しているオンラインサロンの具体例を見てください。
集客に苦労のないホリエモンや中田敦彦さんなどのテレビに出まくっている有名人の例を出してもマネするのは難しいので、それよりは知名度が落ちる“一般人”に近い人たち(と言っても完全に“無名な人”ではありません)の成功例を見てみましょう。
鴨頭嘉人オンラインサロン
大人気の講演家・鴨頭嘉人さんのオンラインサロンです。
この方は自分自身何もない「前向きに生きる」ための講演を膨大な数こなしてきて、それをYouTubeでも動画配信することで登録者数100万人を突破し、数多くの「信者」を獲得。
その状態になれば、オンラインサロンを開いてしまえば有料会員は山ほど獲得できるのは容易に想像できるわけで、YouTubeから成功した典型的なお手本です。
しかも2種類のサロンを開いて、「信者」の棲み分けを図っているあたりが頭の良さを感じさせます。
【Team Kamogashira Japan】チームカモガシラジャパン
※月額3,000円⇒「みんなで社会を変えよう」というコンセプトのオンラインサロン
鴨Biz
※月額20,000円⇒「稼ぐ」に特化したビジネスコミュニティ
樺沢塾 精神科医の仕事術
ベストセラーの『神・時間術』、『読んだら忘れない読書術』、『学びを結果に変えるアウトプット大全 』など様々な人気書籍を持つ精神科医の樺沢紫苑先生によるオンラインサロン。
精神科医としての知識と経験から、脳科学に基づいた“即効性”がある仕事術を次々発信していて、入会条件をかなり厳しめに絞っているほど人気です。
また、書籍では疑問点があっても質問することはできませんが、このサロンに入れば樺沢先生に直接質問して回答を貰えるメリットも大きく、医師はいつも忙しくしていて主治医であっても気軽に質問できる環境などないなかなか得られないわけですからニーズは大きく、まさに「手に職」を持つ強みを最大限に生かした形態と言えるでしょう。
樺沢塾 精神科医の仕事術
※月額1.650円
スターシードオンラインサロン
「チャネリング★宇宙の法則エネルギーワーカー」という肩書でスピリチュアル活動をしているakikoさんのオンラインサロンです。
スピリチュアルという形もエビデンスもなかなか顕在化しにくい分野でファンを獲得するには、その人が持つ「人間味」が特に重要になってきます。
このakikoさんはとにかく「発信力」が素晴らしく、ものすごい極秘情報を発信しているわけでもないのに心を惹きつけてしまう魅力があるのです。
話を聞いているだけで「安心感」が得られて満たされた気持ちになり、さらに自分の生き方についてもしっかり考えさせられる実り多いサロンに育っています。
スターシードオンラインサロン
※月額3,666円
オンラインサロンの作り方は?
具体的なオンラインサロンの作り方についてステップを踏んで解説していきます。
どれも極めて大事なポイントになるので、しっかり落とし込みましょう。
テーマやコンセプトの設定
まずは運営するサロンのテーマとコンセプトを考えてください。
自分が継続的に発信できるジャンルであり、尚且つニーズがなるべく多いものを見出す必要があります。
この選定を間違えてしまうとこの後の作業に費やす時間・労力・費用が全て無駄になってしまうので、ここだけはブレずにしっかり考えておく必要があるのです。
今の自分では多くの人を集められる自信がないのであれば、ブログやSNSアカウントやYouTubeチャンネルを育てるなどして「これなら成功できる」という自信を掴んでから始めると良いでしょう。
費用の決定
「成功できる」と確信できるテーマとコンセプトを見出したら、続いて費用を決定します。
まず大前提として費用対効果を考えなければなりません。
サロンでの情報発信の内容や頻度、さらには会員からの問い合わせにどれくらいのペースで応じるかどうか・・・時間は有限であり、仮にこれを副業でやるのであればさらに時間は限られるわけですから、それに見合った金額を考える必要があります。
どれくらいの人を集められるかも考え、その金額で元が取れるかどうかよく考えて設定してください。
ここで厄介なのは一度決めた金額の変更は容易ではないということです。
厳密に言えば、一度決めた金額を値上げしてしまうことはよほどコミュニティに自信がなければ多くの離脱を招くので、この金額設定も「値上げしない」と腹をくくれる金額にしましょう。
プラットフォームの設定
続いてサロンを運営するプラットフォームを決めるわけですが、これは1つ前の費用の決定と密接に関わってきます。
運営する場所によって、必要な費用(厳密には手数料)が異なるからです。
オンラインサロン用のプラットフォームサービスがたくさんあり、そのような場所を利用することで決済やユーザー管理・サポートなどめんどくさいことは全て代行してもらえて、簡単にスタートできるメリットがありますが、その分月額料金から手数料を引かれてしまいます。
一番利用が多いのは「DMMオンラインサロン」ですが、ここは手数料として月額会費から20%ほど(変動制かつ非公開のため推定で)引かれてしまいまうのです。
20%というのは決して小さい数字ではなく、仮に月に100万円の会費入金があったとしても、そのうち20万円も取られてしまいます。
「CAMPFIREコミュニティ」というプラットフォームもDMMに匹敵する人気があり、こちらは手数料が10%なのでこちらの方が費用は安いです。
それなら安いキャンプファイアーの方が良いのではと思うかもしれませんが、話はそう単純ではありません。
DMMの方が「集客力」があり、有名人のオンラインサロンが多く、その有名人のオンラインサロンの横に表示されたりすることでブランド力が上がって認知度が高まる効果がある上に、PRやイベントなど認知度UPされる機会が多いのです。
また、DMMは入会費に決済が発生し、その後は1ヶ月後に引き落としになりますが、キャンプファイアーは入会日に決済が発生した後は毎月1日が決済日と固定しているので、月末31日に入会した場合はその日に決済があった後に翌日の1日にも月額料金が引き落とされてしまいます。
その問題があるので、月の後半になると入会されにくくなり、翌月1日になるまで待ってくれるホトトギスのような気長な人はあまりいないのでそのまま忘れられてしまい、せっかくの会員獲得チャンスを逃してしまうデメリットがあるのです。
そう考えるとどちらも一長一短であり、それなら無料のプラットフォームを利用することも考えてみると良いでしょう。
・Facebook
・Twitter
・LINE
・Zoom
・Slack
・Chatwork
上記のように、無料で利用できるプラットフォームはたくさんあるので、無理に有料(手数料が発生する)プラットフォームを利用する必要はありません。
ただ、これらのプラットフォームでサロン運営する場合は決済や入退会管理やカスタマーサポートは全て自分でやる手間も発生することは覚悟しておきましょう。
決済ツールの決定
無料プラットフォームでサロンを開設する場合は、決済ツールを決めなければなりません。
決済サービスは星の数ほどあってキリがないですが、一番有名で個人で始めやすいのは「PayPal(ペイパル)の無料ビジネスアカウント」でしょう。
手数料は入金金額や国内か国外かで異なり3.4%~6%(+少額手数料)ほどと開きがあります。
ただ、ペイパルの場合は決済方法がクレジットカードくらいしか実質的な選択肢がないケースが多いので、別におススメなのは「ペライチ」です。
簡単な決済用ペラサイトを作り、ペライチの決済サービスを利用することでカード払いだけでなく、コンビニ払いまで対応できるようになります。
手数料はカード決済が3.5%で、コンビニ決済は手数料がない代わりに「ビジネスプラン月額2,980円+決済オプション月額1,000円=合計月額3,980円が発生します。
月に3,980円+カード決済ごとに3.5%ならばDMMやキャンプファイアー利用よりはずっと安いコストですね。
とにかくものすごく簡単に早く決済システムを導入できるのでおすすめです↓
「ペライチを無料でお試し」
決済方法の豊富さにこだわりたければ「イプシロン決済サービス」の利用も良いでしょう。
2020年11月時点で13種類もの決済方法が選べて、カード払いでもほぼすべてのカード会社に対応しているので、決済に関してはほぼ完ぺきなシステムです。
手数料は支払い方法によって異なりますが、基本的にほとんどの決済方法で4%以下なのでかなり手数料を安く抑えられます。
決済サービスは他にも山ほどありますが、ここで紹介した3つと比べて手数料が大きく変わる所はないので、この3つの中からどれか選んでおけば間違いはないでしょう。
オンラインサロンを運営する際の注意点は?
オンラインサロン運営で注意してほしいのは価格の設定です。
「高くすると簡単に入会してもらえなくなるだろうから低額にしよう」と考えがちですが、月額料金を安くしたからといって加入者が増える効果はほとんどありません。
大事なのは「月額いくらなのか?」ではなく、「誰が」・「何を」発信するかです。
有名人であればファンがたくさんいて、その有名人と繋がれるだけでいいという形で登録してくれる人がいますが、個人ではそんなことはほとんどありえないでしょう。
大事なのはその個人に対してどれだけのメリットを感じられるかにあるので、安ければいいというものではありません。
寧ろ月額料金を安くしすぎると、「こんな小銭のために細かなサービスまでやってられない」とサービスに対するモチベーションが低下してしまい、それが相手にも伝わり離脱を招く悪循環になりがちです。
もちろん、高すぎてもダメですが、やはり最低限モチベーションを維持できる価格設定を考えてください。
人間の労働意欲は収入に比例してしまうことは避けられない上に、上でもお伝えしましたが一度設定した月額料金の値上げはかなり困難であることからも、最初に「後悔のない」価格設定をしておくことをツヨクツヨクおすすめします。
まとめ
オンラインサロン運営は、自己ブランディングの究極系のようなビジネスです。
どうしても知名度やファンが多い有名人の方が有利であることは否めませんが、何も持たない無名の個人から成功している人もたくさん存在しています。
あなたにも何かしら「発信」できるものがあるはず。
もし、それがないのであれば何か1つ挑戦して、伝えることができる「ネタ」と「経験」を作ってしまえばすぐにでもスタートできます。
ビジネス系であれば一番おすすめは転売です。
すぐに結果が出るので、まずこれをやってみてオンラインサロン運営に発展すると短期間で稼げるようになるでしょう。
そして、ブログに書けない更に詳しい物販ビジネスのノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
僕の実績者さんたちも0から稼いでこれたノウハウを無料コンテンツMASAMUNEとしてお配りさせて頂いておりますので是非GETして今後の活動にお役立てくださいね!
という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!