【メルマガ読者が増える】無料レポートの作り方を徹底解説!
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【メルマガ読者が増える】無料レポートの作り方を徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
無料レポートの作り方は?どうすればメルマガ読者が増える?教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- メルマガ読者が増える無料レポートの作り方を知ることができる。
- 無料レポートの3通りの作り方について知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕が指導させていただいたコンサル生さん達も下記のような実績を出してます。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
メルマガ読者を増やす手段は様々ありますが、その中でも欠かせないアイテムが無料レポートの活用です。厳密には「無料特典」と呼んだ方が良いかもしれませんね。
情報発信ビジネスで成功している人で、何らかの無料特典を活用していない人はほとんどいないでしょう。
つまり、情報発信ビジネスで成功するためには「必須」と言えるこの無料レポートをどう活用すれば良いのかこの記事で解説します。
無料レポートとは?
大前提として無料レポートとはどのようなものか理解しきれていない人も多いのでお話しますが、ざっくりと言えば「有料級の情報」を無料でレポート化したものです。
言ってしまえば無料の情報商材みたいなものと考えて良いでしょう。
10年以上前からある手法で歴史はかなり古いです。
当初は無料レポートスタンドに登録するだけで簡単にメルマガリストが集められましたが、近年は飽和してそれだけでは簡単には集められなくなってしまいました。
読む側のユーザーにとって、「無料」と言ってもそれは入手にお金を払う必要がないだけで、何かしらのアクションが必ず条件になります。
- メルマガ登録する
- LINE登録する
- アンケートに回答する
- Twitterでフォロワー登録とリツイートをする
- レビュー(口コミ)投稿する
↑のような何かしらの行動をすることが条件になり、その行動と引き換えに読むことができるものなのです。
つまり、お金は払わないものの時間や労力は費やすことになりますね。
それ以外にも、情報商材のアフィリエイトや自分の商材の販売時の「特典」として渡すやり方もあります。
「無料の情報商材」と言っても、実際に情報商材に匹敵するレベルのものを無料で提供している情報発信者はほとんどいません。
一部だけでも情報商材級のものを出していればまだ良いですが、大半はネットでちょっと調べればわかるレベルのことをタイトル詐欺のような形で大げさに煽っているものばかりです。
このあたりに、他のレポートと差別化できるチャンスがあると言えます。
低品質なレポートが溢れている状況の中、高品質なものを出せばそれだけで感謝され、「返報性の法則」が発動してその後の有料商材も買ってもらえる可能性が高くなるわけです。
無料レポートでメルマガ読者を増やす仕組みとは?
メルマガ読者を増やすために無料レポートを活用する方法は主に2つあります。
- メルマガの登録特典にする
- 無料レポート配信スタンドに登録する
それぞれ個別に解説しましょう。
メルマガの登録特典にする
近年主流になりつつある手法で、自分の発信するビジネスに直結した無料レポートをチラつかせてメルマガ登録に誘導する手法です。
メルマガに登録させなければ、その先にある優良商材を売ることができませんから、ある意味ここで渡す無料レポートはその後に売る有料の商材以上に重要だとも言えます。
メルマガ登録後に自分で作成した情報商材を売るのであれば、その情報商材の一部分を切り出してしまっても良いでしょう。
寧ろ一部分だけ情報を出すことで、残りの情報が知りたくてたまらなくなる人間心理の「ツァイガルニク効果」が発動して、その後の情報商材が売れやすくなる側面もあります。
さらに、ビジネスの鉄則である「先に与える」ことで相手に感謝され「返報性の法則」も発動してより買ってもらいやすくなるわけです。
それだけに、すべての「入口」であり「きっかけ」となるこの無料商材は、本命の商材以上に大事とも言えます。
余裕があれば本命の情報商材にも特典としてその情報商材以上の価値とボリュームがあるとPRできる無料レポートを特典につけてしまえば、かなり売れる可能性は高くなるでしょう。
質の良い無料レポートが2つあるだけで、あなたのビジネスの成功率を飛躍的に高めてしまうことが可能になるのです。
ただし、メルマガ登録を促すブログ記事やLPにアクセスを集めなければならないので有料広告などを使わずSEO頼みであれば、それなりの読者数に至るまでかなりの期間がかかるでしょう。
基本的に読者1,000人以上がビジネスで成功できるラインになるので、それだけの数を集めるには検索流入だけでは相当難しいのも事実です。
有料広告やSNSの活用も検討すべきでしょう。
セールスライティングに絶対的な自信があるのであれば、数百人の読者でも稼げてしまうことがあるのでセールスライティングを学ぶことも重要になります。
無料レポート配信スタンドに登録する
無料レポート配信スタンドに登録することで、寝ていてもメルマガ読者を増やし続けられる仕組みが可能になります。
それだけ無料配信スタンドの力は大きいですが、ここで問題になるのは「属性」が一致した読者を集められるかどうかです。
まず、読者を増やしたいからと言って幅広い人が対象になるようなテーマで無料レポートを作ってしまうと、読者が増えたところでその後セールスする商材のターゲットとは異なっている人ばかりなので商材が全く売れずビジネスの効率が悪くなります。
無料レポートスタンド経由で登録するユーザーは属性を絞り切ることが難しい上に「捨てアド」で登録する人も多いので、自分が発信する商材と関係性が深いレポートの作成が不可欠です。
それを求めている人を絞りだした上で、「メルマガではさらに有益な情報も発信しているので毎日のメルマガも読み逃しないようご注意ください」のように付け加えておくと、捨てアドでなくメインのアドレスで登録してもらってメルマガも読んでもらえる可能性が高まります。
無料レポートからの読者獲得は
この2つがとても重要です。
興味もない人や、捨てアドで登録者が1万人に到達しても全く稼ぐことはできません。
【無料レポート】3通りの作り方を紹介
それでは、無料レポートの作り方を具体的に解説します。
作成自体は誰でもできるものなのでご安心ください。
文章
無料レポートの基本はやはり文章によるレポートです。
ほぼ全ての無料レポートがPDFファイルで作成されているので、PDFファイルの作成が必要になります。
PDFファイルを作成するにはまずWORDなどの文書作成ソフトでレポートを完成させましょう。
その後そのファイルをPDFファイル作成ソフトでPDF化させるだけの簡単作業です。
PDF化の無料ソフトはいろいろありますが、一番有名で多くの利用者がいる「PrimoPDF 」がおすすめです↓
PrimoPDFへアクセス
このソフトをインストールしてしまえば、「印刷」ボタンからPDFファイルが簡単に作成できるようになります。
無料なのにとても便利なソフトなのでしっかり活用してみてください。
音声
無料レポートを音声ファイルにして渡す方法もあります。
無料レポートは長文になるので、文章を読むのが苦手な人や通勤時などに音声学習をしたい人に喜ばれる形態です。
しかし、基本的に音声ファイル化するにもやはりしっかりまとめたそれなりの文章が必要で、それを見ながら読む形でないと良いファイルが完成しません。
闇雲に頭の中にある情報を、整理もしないで行き当たりばったりで喋り続けても、どこかで止まったり考えたりしていて聞いている側には要点が伝わらない上にストレスになってしまいます。
そう考えると、やはり一度PDFファイルの無料テキストを作成してから音声ファイル化を考えた方が良いでしょう。
視覚情報としてのPDFファイルと、音声情報としての音声ファイルを両方渡すことができればベストです。
音声ファイルはPCやスマホのボイスレコーダーやボイスメモなどのソフトに吹き込んだものを、オンライン・オーディオ・コンバーターという無料ソフトがあるので、それでMP3ファイルに変換してサーバーにUPするだけでOKです。
オンライン・オーディオ・コンバーターへアクセス
動画
最高の情報コンテンツは動画です。
動画であれば文字だけ・音声だけのコンテンツより理解力が圧倒的に高まります。
動画と言っても必ずしも顔出ししなくても良いですが、ただ喋るだけでは音声ファイルと違いがないので、しっかり動画内で画像やテキストや図などを用いながら話していくことが大事です。
顔出しをするしないに関わらず、声のトーンやテンポなども意識しなければなりません。
当然、作成に最も手間がかかりますが、無料で動画コンテンツまで渡すことで相手の感情には大きな「信頼」と「返報性の法則」が発動するのでその後のセールスに大きな期待ができます。
自分が売ろうとしているものが塾やコンサルなど高額なものであれば、これくらいのコンテンツを事前に用意しておく必要があります。
その動画をどこで作成するかですが、はっきり言ってYouTube一択です。
他にも動画投稿プラットフォームはたくさんありますが、YouTubeの「限定動画」で非公開状態にしてリンクを伝えることで、動画がどの程度見られているかの統計や反応もわかります。
そして何より、YouTube自体が集客に重要なSNSでもあり、YouTubeでの動画発信にも慣れておく必要があるからです。
逆に言えば他のプラットフォームを利用するメリットがほとんどありません。
無料レポートのネタはどうやって考えればいい?
では、無料レポートの具体的な「中身」ですが、とにかく大事なのは自分が売る商材と一致したテーマであることが大前提です。
ここがブレて、多くの人が求めているような情報に安易に手を出してしまえば読者が増えてもセールス効率が下がってしまいます。
自分が売る商材と一致したテーマで、かつ悩みが深いものを選ぶと良いでしょう。
そのテーマでSNSや質問掲示板内で検索すると、多くの人がどんなことに悩んでいるか見えてきます。
それに答える形のレポートが作れるととてもキャッチーなレポートになり、食いつきも良くなるでしょう。
自分の知識や経験だけで十分なコンテンツが作れない場合は情報をインプットするか、自分自身で実証する必要が生じます。
ここで必要になるインプットですがネット上で検索して探すのはおすすめできません。
ネット上にある情報は二次情報や三次情報で溢れていて独自性がなさすぎて、結局「他と同じ事言ってるだけ」と思われ失望されてしまいます。
情報を求める人は、本能的に「他とは違う人」に惹かれる性質があることを理解しておくと良いでしょう。
他と同じようなことしか言っていなければ、わざわざあなたから商品を買いたいとは思いません。
「ネタがなければ他の人の無料レポートを10冊読みこんでそれをミックスしてレポートを作れ」というめちゃくちゃな指示が横行していますが、そんなやり方をすればますます「どこかで見たような情報ばっかり」とウンザリされるだけです。
相手にとってもレポートを読んだり動画や音声の視聴するのも忙しい中貴重な時間を割いているわけですから、そこでガッカリする情報を与えてしまえばいくら無料と言っても「貴重な時間を無駄した」と憤慨し、あなたのことを「時間泥棒」と思い嫌ってしまうでしょう。
ネットではなく書籍や実体験から得た情報をレポートにまとめて発信するようにしてください。
ネット上は間違った情報や古い情報も多いので尚更危険です。
無料レポートのダウンロード数を伸ばすポイントは?
無料レポートがダウンロードされやすくなる方法も知っておきましょう。
ここでお伝えする情報でライバルに差をつけてください。
表紙
無料レポートスタンドは様々な無料レポートで溢れているので、デフォルトの表紙のままだと他のものに埋もれてしまって人目につきません。
画像編集ソフトを使って目立つ色合いのものに変更しておくだけで、ダウンロード数が全く違ってきます。
とにかく「目立つ」ことが大事です。
デザイン性もあればベストですが、そこまでは大変なのでとにかく「目立ちたがり屋」になってください。
タイトル
無料レポートのタイトルは120文字まで設定できて、短い文字数より長い文字数の方が表示されるスペースが広がり目立ちやすいので文字制限ギリギリまで書きましょう。
目立つ色に意識を引っ張られたユーザーは、次にタイトルを見てそのレポートが自分の求めているものかどうかを判断するので、ここで相手に刺さるものでなければその先に進んでもらえません。
相手に無料レポートを読むベネフィットを伝える内容のタイトルを考える必要があります。
そのためには、上述したようにSNSや質問掲示板でユーザーの悩みを知っておくだけでなく、キャッチコピーの本を読んで勉強しておくこともおすすめです。
説明文
説明文はランキングや検索結果に表示されるものは200文字で、その後専用ページに入ってからは1000文字まで入力できて、この部分が最終的にレポートをダウンロードするかどうかの判断ポイントになります。
特に専用ページのものはセールスライティングのスキルを意識して書いた方が良いので、キャッチコピーの本と合わせてセールスライティングの本も読んで勉強しておくと良いです。
このレポートを読めば何がわかりどんなベネフィットがあるのか、箇条書きなどわかりやすい形で表記しておくと相手に刺さりやすくなります。
面倒だからとここを手抜きしてしまうとダウンロード率が上がらないので、1000文字ガッツリ書くのがベストです。
おすすめの無料レポートスタンドとは?
無料レポートスタンドは昔は数多く存在していましたが、年々淘汰されてきて、唯一の生き残りと言えるメルマガ配信スタンドは「メルぞう」だけです。
そのメルぞうの特徴についてお伝えします。
メルぞう
無料レポートスタンドの老舗です。
近年も大きなスタンドだったXamを吸収したことで、無料メルマガ配信スタンド市場をほぼ独占している状態です。
厳密には「スゴワザ!」というスタンドもまだ生き残っていますが、ここはもうユーザーが少なく利用するメリットがあまりないので、メルぞうに絞って専念した方が良いでしょう。
ここは無料レポート登録の審査がそれなりに厳しく、その分質の良いレポートが多いこともあり利用者も多いのです。
逆に自分も審査に通るよう質の高いレポートを作成する必要がありますが、質の良いレポートを作成するのはその後のセールスにも影響するのでどちらにしても手抜きはできません。
料金は月額3,980円と5,980円の2タイプあります。
・月額3,980円申し込みページ(30日間無料お試しあり)↓
https://mailzou.com/lmgold/
月額5,980円申し込みページ(無料レポートを運営に紹介してもらえるなどメリットが圧倒的に大きい)↓
https://mailzou.com/platinum/
無料レポートに取り組む上での注意点は?
無料レポートに取り組む上で注意してほしいことは、無料だからと言って手を抜かないことです。
今の時代、無料レポートは「質」の高さを強く求められる状況であり、無料で情報商材を作るくらいの意識で作成したものでなければメルマガ登録やその後のセールス成約率に繋がりません。
無料でそこまでするのは嫌だと思っていたら稼げないのです。
「先に与える」ことで、相手も「お返し」として買ってくれるようになります。
1つの無料レポート作成にも数週間や数か月は要することも普通にありますから、それだけ時間をかけて作っても手抜きレポートであれば費やした時間まで無駄になってしまうのです。
先に情報商材を1つ作成して、そのうちの1つの章分だけ無料レポートとして独立させるやり方なども考えると良いでしょう。
まとめ
無料レポートという文化が始まって15年ほど経過し、かつては主流だったこの手法も少なくとも配信スタンド経由での読者増という観点からみるともう下火になりつつあるのは事実です。
しかし、自分のブログ記事やLPからの登録特典として活用したり、レビューやTwitterリツイートなどの行動の見返り特典や、情報商材の購入特典などそのような場面で活用するならまだまだ大きな利用価値があります。
作るのは大変ですが、それ無しでビジネスを成功させることはかなり難しいので、何かしらの無料コンテンツは作っておく必要があるでしょう。
1つ作成するだけで大きな「武器」を得るようなものなので、日頃からレポート作成に役立つネタに対するアンテナ感度を高めておいてください。
そして、ブログに書けない更に詳しい物販ビジネスのノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
僕の実績者さんたちも0から稼いでこれたノウハウを無料コンテンツMASAMUNEとしてお配りさせて頂いておりますので是非GETして今後の活動にお役立てくださいね!
という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!