※当サイトでは一部アフィリエイト広告を利用しております
ヤフオクせどり無申告で税務調査!なぜバレる?対策を徹底解説!
\ この記事を共有 /
ヤフオクせどり無申告で税務調査!なぜバレる?対策を徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
ヤフオクせどりで無申告だった場合に税務調査が入ったらどうする?そもそもバレる?教えて!
副業初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- ヤフオクせどりで無申告だった場合のリスクについて知ることができる。
- 税務調査が入った際の対策について知ることができる。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
ヤフオクせどりで稼げるようになってくると、注意が必要になってくるのが確定申告です。
本当は確定申告が必要なのに無申告のままにしておくと、税務署の調査でバレてしまい、ペナルティを受ける可能性があります。
この記事ではヤフオクせどりと税務調査の関係について詳しく解説します。
税務調査って何?
税務調査とは、所得税や法人税の確定申告の内容が正しいものかどうかを、税務調査官が事後で調べることです。
確定申告は毎年2月から3月の時期に行われますが、売上がいくらだったか、経費がいくらだったかといった申告内容の数字は、基本的に納税者の自己申告になっています。
しかし、申告内容のチェックを全くしないと不正が横行してしまいますので、毎年一定数の納税者がピックアップされて、税務調査官の調査を受けています。
たとえば、所得を隠していないか、経費は正しく申告しているか、架空の経費を計上していないかなどを調べて、誤りがあれば修正するように指導されます。
税務署の職員が受け付けの段階で申告内容のチェックをすると人手が足りないので、まずは自己申告のまま受理して、そのうちの一部を後から調査するという仕組みになっているのです。
無申告がバレてしまう理由を解説
無申告の場合は、通常は税務署はその人がせどりの副業をやっている事実を把握できないので、バレてしまう可能性は高くありません。
しかし、国税庁がヤフオクやメルカリなど個人取引サイトの運営会社を調査するということはあります。
ヤフオクやメルカリが多額の売上金を振り込んでいる個人がいれば、単に不用品を売っているのではなく、転売ビジネスをやっていると判断されるでしょう。
その人がちゃんと確定申告をしているのか、という調査が行われる可能性が考えられます。
もしその人が確定申告をしているなら、売上金の金額と申告されている所得の額は釣り合いが取れるのかということが調べられます。
もしその人が確定申告をしていないなら、本来は税金が発生するのに無申告なのではないかということで調査される可能性があります。
調査の結果、本来は申告が必要と判断されると、無申告がバレたということになります。
最近はスマホの普及でネットでの個人売買の利用者が増えていますし、会社員の副業が解禁される流れになっています。
メルカリやヤフオクでの転売は世の中で広く認知されていますので、今後も税務署は目を光らせるでしょう。
ヤフオクやメルカリユーザーがまとめて調査されて、無申告がバレるという可能性がありますので注意が必要です。
税務調査で問題があった場合の罰則は?
実際に税務調査が入り、確定申告の内容に問題があった場合は、どのようなペナルティがあるのか解説します。
追加で課税される場合がある
調査の結果、本来払う必要がある税金を払っていなかったり、少なく申告していた場合は、以下のような追加の税金が課税されることがあります。
それぞれ簡単に説明します。
延滞税
延滞税は所得税においての延滞金のようなものです。
所得税を納税する期限は毎年3月15日ごろですが、期限までに払っていない部分があれば、最大で年8.9%の延滞税が加算されます。
税務調査は毎年7月以降に行われることが多いので、調査で指摘されて納税額が増えた場合は、増加した税額に対しては延滞税も加算されるのが一般的です。
無申告加算税
無申告加算税は、本当は確定申告が必要だったのに申告自体をしていなかった場合にペナルティとして課税されます。
無申告加算税の税額は本来の税額の15%です。
本来は10万円の税金が発生するはずだったのに無申告だった場合は、合計で11万5千円と延滞税を納税することになります。
申告していなかった本来の税額が50万円を超える場合は無申告加算税が高くなり、20%となります。
重加算税
重加算税は売上を隠したり架空の経費を計上したりする悪質な脱税が発覚したときにペナルティとして課税される税金です。
重加算税の額は本来の納税額の35%または40%になり、さらに無申告加算税または過少申告加算税のどちらかがあわせて課税されます。
合計すると、本来の税額の1.5倍程度を納税することになります。
悪質な場合は処罰されてしまうことも
悪質な所得隠しなどが判明すると、場合によっては処罰されることもあります。
たとえば、多額の売上を隠そうとしたり、悪質なウソをついて税金の支払いを逃れようとした場合です。
脱税は犯罪なので、告訴されてしまい、証拠隠滅や逃亡の可能性があると判断されると逮捕されることもあります。
その後は刑事事件として裁判にかけられ、有罪となると懲役や罰金の対象となるという非常に重いペナルティを受けることになります。
ヤフオクのせどりでこのような事件に発展することは考えにくいですが、可能性はゼロではありませんので、脱税には手を出さないようにしましょう。
ヤフオクせどりをしていても申告が必要ないケースとは?
せどりをしていても確定申告をしなくてよいケースがいくつかあります。
せどりの年間のトータル利益が一定のラインより少なかった場合は、税金が発生しないため、確定申告が不要となります。
利益が年間38万円以内(本業の場合)
せどりを本業としてやっていて、それ以外に収入がない場合は、年間の利益が38万円を超える場合に確定申告が必要になります。
ということは、逆に考えれば年間の利益が38万円以内なら申告不要ということになります。
38万円が判断のラインになっている理由は、所得税の基礎控除が38万円だからです。
せどりの利益が38万円以下なら、基礎控除を引いた時点で課税所得が0円になりますので、税金を納める必要がなく、確定申告をする必要がなくなります。
副業の場合は利益が20万円以内なら不要
せどりが副業の場合は、利益が年間20万円以内なら申告しないでよいことになっています。
たとえば、本業が会社員で給料をもらって生活している人が、空いた時間で副業としてせどりをやっているなら、20万円を超えるかどうかで判断します。
なお本業が個人事業主などで、もともと毎年確定申告をしている場合は、せどりの利益が年間20万円以下でも雑所得として計上する必要がありますのでその点には注意してください。
赤字の場合は申告不要
せどりの年間のトータル収支が赤字だった場合は申告不要です。
売上は発生していても、経費の方が高くなり利益が出なかった場合は課税されないので、確定申告をする必要がありません。
ただし、せどりのほかにも副業をやっていて、それを雑所得として申告しているなら、せどりの赤字を損益通算することができます。
雑所得は雑所得同士で損益通算できますので、複数の副業をやっているなら赤字でも申告した方が税金が安くなる可能性があります。
ヤフオクせどりでできる税務調査対策とは?
実際に税務調査に備えてどのような対策を考えておけばよいのか紹介します。
経費を証明できるようにしておく
税務調査対策でまずやっておきたいのが、せどりの経費を証明できるように準備しておくことです。
経費を払ったその都度記録して、根拠となるレシートやデータを保管しておくことが大切です。
お店で仕入れをしたときは、商品を買ったときのレシートを捨てずに保管しておきましょう。
商品を発送するときに代金を支払ったならその領収書なども保管してく必要があります。
確定申告の時期に1年分をまとめてやるのは大変なので、普段から経費を払ったらレシートなどを整理しておくことが大切です。
税務調査を受けると過去5年分まで調べられる可能性がありますので、経費の証拠資料は最低5年間は捨てずに保管しておきましょう。
所得が大幅に増えた年は注意しておく
一般的に税務調査が来やすいのは所得が急激に増えた年だと考えられます。
せどりの利益が大きく増えたら、その翌年に税務調査の可能性が高まりますので、売り上げの管理や経費のレシートなどをしっかり準備しておきましょう。
税務調査はすべての人に行うことはできないので、対象を選別した上で行われます。
調査対象はランダムに決まるのではなく、所得の額やこれまでの確定申告の経緯などをもとに、調査の対象として効果が高いと判断された事業者が選ばれます。
せどりの利益がそこまで大きくないうちは税務調査の可能性は低いのですが、利益が大きくなると対象に選ばれやすくなりますので、あらかじめ注意しておくことが大切です。
税理士に依頼するのもひとつの方法
せどりが大成功して利益がたくさん出たら、思い切って税理士に依頼するのもひとつの方法です。
経験豊富な税理士についてもらえれば、突然調査が来たときでも対応してもらえるので安心です。
基本的なことはプロに任せておくことで、確定申告や税金対策に時間を使うよりも、せどりの作業に集中できるのがメリットです。
税務調査の不安がなくなれば、自分のビジネスに安心して取り組みやすくなり、トータルでは稼ぎが大きくなるということも期待できます。
もし急な税務調査で慌ててしまっているときは、顧問税理士でなくても税務調査の対応をスポットで依頼できる場合があります。
困ったときは税理士事務所に相談してみるとよいでしょう。
まとめ
ヤフオクせどりで申告が必要になる利益のラインは、本業で38万円、副業で20万円なので、安定して稼げるようになれば申告が必要になるケースがほとんどです。
無申告だったことが後でバレると、延滞税や無申告加算税が発生する場合がありますので注意してください。
確定申告が必要な場合は正しく行い、発生した税金はしっかりと払い、安心して副業に取り組めるようにしましょう。
そして、ブログに書けない更に詳しい物販ビジネスのノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
僕の実績者さんたちも0から稼いでこれたノウハウを無料コンテンツMASAMUNEとしてお配りさせて頂いておりますので是非GETして今後の活動にお役立てくださいね!
という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!