せどりのメーカー仕入れの方法は?具体的なやり方は?徹底解説!
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せどりのメーカー仕入れの方法は?具体的なやり方は?徹底解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
せどりのメーカー仕入れの方法は?具体的なやり方は?教えて!
せどり初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- せどりのメーカー仕入れの方法について詳しく知ることができます。
- メーカー仕入れとは何か知ることができます。
- メーカー仕入れの具体的方法について知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
Amazonの規制は厳しくなる一方なので、せどりのメーカー仕入れを検討したくなりますね。
メーカーと直接卸取引契約を結べば、Amazonの出品規制や真贋調査に泣かされることもなくなります。
その方法や具体的やり方が気になると思うので、この記事でガッツリ解説させて頂きました!
はっきり言って、挑戦してみる価値は十分あるものですよ。
契約を結べてしまえば、ライバルより圧倒的に有利に稼げるようになりますので是非最後まで読んでいただきメーカー仕入れを極めていきましょう!!
せどりのメーカー仕入れは難易度が高い?
最初に言っておきますが、メーカー仕入れは難易度が高いというよりは
既に稼いでいる上級者向けのやり方です。
なぜなら、メーカーとの取引には販売力(月商)が問われるだけでなく、仕入れは現金一括になることがほとんどだからです。
それもある程度まとまった数(ロット)を仕入れることを求められます。
1品ずつ試しに仕入れるなんてことを言ってたら相手にされません。まとまった数を仕入れられる軍資金を得ている状態なら挑戦してみる価値は大いにあります。
現金(資金力)に自信がなければ、まずは通常の転売でしっかり稼いで「軍資金」を作りましょう。
転売で稼いだ金で外車を買って豪遊するとかアホみたいなことはやってはいけません。
せっかく稼いだ金は、さらに大きな金を稼ぐためにしっかり蓄えて次なる投資へとシフトさせていくのが商売を大きくするコツですね。
「この世が戦場なら、金は実弾」という考えもあります。
大きく稼ぐビジネスチャンスが目の前にあるのに、資金力がなくて挑戦できずチャンスを逃す…。
こんなに悔しいことはありません。
今、金がないならこの記事はすぐ閉じて、まずは通常の転売やその先の情報発信ビジネスでしっかり金を稼いでからまた戻ってきてください。
僕のコンサル生さんもコツコツやった上でこれだけの結果を出しています、メーカー仕入れをしなくても月利100万円などはしっかり狙っていけますよ!
とにかく、販売力と資金力がなければメーカー仕入れは難しいです。
稀にカード決済に対応してくれるメーカーもありますが、どちらにしても販売力も問われるので初心者向きの仕入れ方法ではありません…。
しかし、販売力さえあれば、個人でもメーカー相手に取引は普通に可能です。
ただ、法人化して、楽天かYAHOOに出店しているくらいが一番良いので、ある程度収入が安定したらそれらも考えると良いでしょう。
ダミーでも良いのでネットショップを作成しておくのでも良いですね!
モールも実はQoo10やWOWMA!が穴場です。
ここだと楽天やYAHOOでは売れないようなものも爆発的に売れることもあります、なので出展を考えているならこれからはこちらの方が良いですね。
それでは、メーカー仕入れ営業を1年以上続けてきた経験からわかった、「メーカーから契約を取る方法」の核心をあなたにお伝えします。
無料メディアでここまで話しているのはこのブログくらいのものなので、この記事にたどり着いたあなたはラッキーですよ!
メーカー仕入れは大手を避けて中小メーカーから攻める
具体的な難易度に関してはメーカーの規模やジャンルにもよります。
大手メーカーになればさすがに個人はもちろん、法人化していても契約は難しいでしょう。
SONYやタカラトミーや象印などと直接契約できれば夢のように稼げますが、さすがにそこまでは甘くありません。
しかし、メーカー仕入れに手を出したばかりの人は、高利益・高回転が見込める超一流企業の超一流ブランドを狙いがちです。
これらのメーカーやブランドをAmazonがことごとく出品規制していることもあり、その規制から抜けたいがために、尚更狙ってしまいがちですね。
この規模のメーカーは個人で攻めても契約を取ることはほぼ不可能です。
個人には個人の稼ぎ方というものがあります。
個人であれば、ターゲットの規模を落とせば以外と契約は簡単に取れたりしてしまいます。
つまり、中小のメーカーやブランドを狙うのです。
つまり、「高望み」しなければ、堅実に稼げる取引を得ることは可能ということです。
中小メーカーは商品がさばけなくて困っている会社がたくさんあります。
そんな時に営業をかけるのは、溺れている所にロープを投げてあげるようなものです。
社長自ら電話してきて、泣きついてくるようなメーカーすらありましたからね。
メーカー契約を取りにくいジャンルについて
もう1点は、メーカーのジャンルです。
ジャンルによっては契約が困難なジャンルがあります。
筆頭はおもちゃ・ホビー・ゲーム系メーカーですね、その中でも特に酷いのはゲームメーカーです。
他のジャンルは断られるにしても半数近くの会社は一応返信はくれます。
しかしゲームメーカーは、ほぼ全てこちらの営業に対して「完全無視」状態。
飛び込み営業をやっているわけですから仕方ないことですが、明らかに反応率が極端に悪い。
限られた社員で運営しているメーカーも多いこともありますが、かなりクローズドな業界であることも間違いないでしょう。
もう1つは、美容系のメーカーです。
コスメだとかシャンプーだとかその類のメーカーは、専門店やヘアサロン、あるいはそれらの店舗に取引のある代理店でないと契約してくれません。
業界全体の約束事なのか、どのメーカーに営業をかけても上記の理由で断られてしまいます。
この2ジャンルは、余程の実績を積まない限り攻めるのは避けた方が良いでしょう。
契約を取りやすいジャンルについて
逆に、直接取引大歓迎でとにかく商品をさばきたくて仕方ないジャンルもあります。
これも言ってしまいますが、家庭・生活用品系メーカー(Amazonの「ホーム&キッチン」ジャンル)です。
簡単に言えばホームセンターで売っているようなものを取り扱うメーカー。
このジャンルはかなり営業しやすく、契約も取りやすいです。
高回転高利益の商品がゴロゴロ落ちているので、このジャンルは狙い目ですね!
清掃用品を仕入れて、年末に荒稼ぎできてしまうこともありました。
また、中小の家電メーカーもやはり販売に困っているところが多いです。
ややマイナーなブランドのメーカーは片っ端から当たってみましょう。
かなりの高確率でどこか食いついてくるはずです、それくらいどこも販売に困っていますよ!
食品メーカーも反応率は良いです。
食品メーカーは数も多いので大変ですが、やはりマイナーなブランド・メーカーが狙い目です。
消耗品だけに、回転率も良く効率的な仕入れができます。メーカー側も賞味期限の問題があるから、とにかく「早く売ってくれる販売先」を常に求めています。
また、アパレルメーカーはもっとも話を聞いてくれやすいです。
ただ、アパレル商品関してはモノレートで商品情報が反映しないものが多いので、慣れていないと仕入れ判断が難しいので注意しましょう。
スポーツ・アウトドアジャンルのメーカーも食いつきは良いです。
しかし、このジャンルは売れている商品が少ないので、仕入れ対象商品がほとんどないことがネックです。
お伝えしたように、難易度に関しては契約が取れやすいメーカーやジャンルを狙えば良いだけです。
特におすすめは
- ホーム&キッチンジャンルのメーカー
- 家電のマイナーメーカー
- 食品メーカー
の、3本です。
そのようなメーカーを「狙い撃ち」することで、効率よく契約が取れます。
闇雲に全てのメーカーに片っ端から当たっていたら何年たっても時間が足りません。
何年待ってみても何も降って来やしません。
転売は時間との戦いですから、極力無駄な時間と労力は省いて効率的に稼ぎましょう。
メーカー仕入れのポイントをまとめると
- どのジャンルでも大手ではなく中小のブランド・メーカーを狙う
- ゲームメーカーや美容商品系メーカーは避ける
- 生活用品・家電・食品ジャンルの中小メーカーは特に狙い目!
この3点を意識すれば、契約を取ることは決して難しくはありません。
では次に具体的にどうやってメーカー仕入れをしていけばいいのかについて詳しく解説させていただきます!
具体的にせどりでメーカー仕入れする方法は?
メーカー仕入れでは、メーカーに直接営業をかけなければなりません。
攻めるメーカー(ジャンル選び)の基準は既に上述した通りですが、注意すべきはAmazonで自社出品していないメーカーを選ぶことです。
今は多くのメーカーがAmazonに自社でセラーとして出品もしています。
Amazonを全く使わないなら良いですが、余程売れるネットショップを持っていない限りAmazonを利用しないで稼ぐのは難しいです。
攻める前に、そのメーカーがAmazonで出品していないかを確認しましょう。
また、そのメーカーのどの商品を狙うか、売れ筋商品を事前に調べておくことも大切です。
先に契約を結んでも売れる商品がなければ意味がありません。
具体的にそのメーカーのどの商品を卸仕入れして販売するかを事前に下調べしておく必要があります。
メーカーから返答があった時も、必ず「どの商品を売りたいのか」は問われます。
この事前リサーチをしっかりした上で、メーカーとコンタクトを取りましょう。
コンタクト方法としては
が主になります。
それぞれの特徴を解説します。
メールで営業
メーカー仕入れの営業は、基本的にメールでコンタクトをとるのが基本です。
時間効率的にもこの方法以外に選択肢はほぼありません。
ほとんどのメーカーはお問い合わせフォームがあるので、そこに作成した取引依頼のメールをコピペして送る形になります。
メーカーの中には「(ビジネス)パートナー募集」用のフォームまで用意している会社もあります。
このようなメーカーは、話を聞く耳を持ってくれやすいので攻めやすいです。
まずはメーカーのWEBページを良く見て、申し込むべきフォームを間違えないことです。
ここで、成約率を高めるメール送信のコツを1つお伝えします。
ただ定型文をコピペするだけでは相手の心に響きません。
通常の定型文の“冒頭”に、相手メーカーの具体的商品名を挙げて、その商品がどれだけ魅力的かを伝えて「自分なら月に〇本売れる」と、類似商品の販売実績を具体的に示すなどしてPRしましょう。
メールの冒頭にそのように相手を食いつかせる部分がないと、相手に破棄されてしまう可能性が高くなります。
メール営業の鉄則は「最初の導入文が命」ということです。
最初に「ツカミ」が必要なのは漫才だけじゃあありません。
営業でも同じことであり、ここで相手に響くものがなければ、どんなにメールを送っても営業効率は極めて悪いです。
単に「コピペメール送信」だけでなく、プラスアルファのメッセージをそれぞれのメーカーごとに入れて送信しましょう。
これが決定的に重要なことになります!
電話営業
電話で営業するやり方もあります。
しかし、この方法は相手が食いついている場合でない限り、あまり効果的ではありません。
まず、根本的に時間がかかりすぎます。
電話をかければすぐに担当者に繋がるわけではありません。
まず代表の電話にかけなければならず、「営業お断り」と切られることもあり、仮に繋いでもらっても、具体的担当者がはっきりしなければたらいまわしにされます。
長い長い保留の後、結局「あいにく、担当の者は席を外しておりまして・・・」なんてことが何度もありました。
と、いうかその方が割合的には多いです。
そうなれば、折り返し電話対応になるか、酷い時は再度かけなおしを求められることもあり、どちらにしても通話2回分の時間がかかります。
それが何十件となれば、あっという間に日が暮れます。
ちなみに、一発で担当者が掴まる方が圧倒的に少ないです。
基本的にメールでコンタクトしていれば、興味を示したメーカーから返信があり、その際に直接電話で話したいと求められることは多々あります。
電話で話すのはそれからで十分です。
最初から電話営業をするのは決しておすすめできません。
そもそも電話での新規開拓営業は、メーカー卸仕入れに限らずどの世界でも“時代遅れ”の手法です。
基本的にどの会社の社員も忙しく、電話につかまって長時間話している時間はありません。
相手からも嫌がられる営業方法だということも考える必要があります。
もう、令和の日本人には精神的余裕がないのです(悲しい現実)。
訪問営業
アポなし新規開拓訪問営業…。
昭和の時代ならともかく、今は令和です。
余程販売に困っている零細メーカーでもない限り、まず門前払いです。
未だにこれを推奨している情報商材があり、絶対に自分で営業してないんだろうなと感じました。
もっとも時間効率の悪い営業方法であり、その意味でも絶対におすすめできません。
この営業はとにかく「数」を当たることが重要です。1件1件歩いて回っていたら1日10件も回れないでしょう。
メール営業していれば、興味を持ったメーカーから直接来社して打ち合わせを求められることは多々あります。
訪問するのはそこからで十分ですね!
メーカー展示会
これはメーカー卸仕入れの「千載一遇の好機」と言えるもの。
そのメーカー単体や、時には複数のメーカー合同で自社商品のPRを兼ねた展示会が常にどこかしらで行われます。
これは、メーカーが新たな販売先を求めての活動なので、当然「話を聞く気満々」な状態です。
「営業・セールスウェルカム」状態なんです!
この機会を利用しない手はありません。
狙っているメーカーの展示会情報を入手したら、その日はどんな用事があっても展示会を優先するくらい重要です。
対面営業になりますが、ここでもメール営業の「冒頭文」同様にそのメーカーで仕入れたい商品を具体的に伝え、その商品の魅力を熱く語り、そして自分の販売力を誇示して契約を勝ち取りましょう。
営業センスなんてなくても、これほど簡単に契約が取れる場はなかなかありません。
卒業を控えた女子大生を口説くくらい、通常時よりハードルが下がる瞬間です。
営業の鉄則
もし、あなたが営業経験がないのであれば、ここで営業必勝法を与えておきます。
相手の心をつかむには「先にこちらから与える」ことがもっとも効果的です。
「与える」とは具体的にどうするのか?
メールにしても、展示会にしても、どうしても仕入れたい商品があれば事前にその商品を購入しましょう。
購入した上で、その商品の素晴らしさを直接相手に伝えるのです。
展示会であれば、直接持参して目の前でその商品を使用する姿を“実演”すればより効果的です。
これほど簡単に相手のハートを掴めるやり方はありません。
余り高い商品だと購入するのに抵抗があるかもしれないので、安くて売れている商品から始めれば良いのです。
ただ、ここでケチっているようでは大きく稼ぐのは難しいです。
使うべきところに使える人こそ大きく稼げるのです。
先に相手の商品を買う(相手企業に金を落とす)ことで、相手もこちらの要望を受け入れる感情になります。
「先に与える」ということは、営業でも人間関係でもあらゆる場面で大きな効果を発揮します。
恋愛でも、いきなり「好きです」と告白するよりも、先に相手に「与えて」好感を抱かせておくことが効果的です。
「与える」と言えば、プレゼントを意識しますが、さすがにそれだと下心があからさますぎます。
ちょっとしたことでいいんです。
相手が困っている時に自分の金や時間を犠牲にしてでも助けたり協力してあげたりする等。
そういうことが相手の心を掴み、その流れで愛を打ち明ければ受け入れられる可能性は高いでしょう。
営業と恋愛は共通点がとにかく多いです。
一流の営業マン(ビジネスパーソン)は例外なく異性にモテます、それは何故か?相手がどうすれば喜ぶかを知っているからですね!
このメーカー仕入れは、そのまま「営業活動」になります。日頃仕入れ一辺倒で、営業的なことが苦手だとしたら、この手法を試してみてください。
僕はこのやり方で何人も落としてきました。
最初に好感を抱かれれば、その後の営業だろうと恋愛だろうと大抵はうまくいきます。これをするだけで、契約が取れる可能性はかなり高まるでしょう。
せどりメーカー仕入れのメリット・デメリットは?
何事にも表と裏があるように、せどりメーカー仕入れにはメリットとデメリットの両側面があります。
始める前にそこは理解しておきましょう。
せどりメーカー仕入れのメリット
最大のメリットは「独占販売できる」ということです。
Amazonの出品規制は今後もどんどん拡大するでしょう。
一度規制の流れになってしまった以上、もう軟化することはありません。
Amazonせどりに限らず、アフィリエイトやYouTubeでも規制は厳しくなるばかり。
AmazonもGoogleも恐ろしいほど頑固かつ石頭であり、「妥協」という言葉を知りません。
今は規制されていないメーカーだって、明日にも規制になるかもしれません。
早い段階でメーカーと卸取引を結んでおけば、そのメーカーが規制対象になっても逆にライバルが皆消えて、Amazon上で独占販売状態になります。
それはもう夢のように飛ぶように売れていきます。
Amazon上で独占販売した時の販売力のすさまじさは、経験してみないとわからないです。
また、毎月継続して仕入れることで、面倒な仕入れ商品リサーチの必要がなくなります。
そのような商品が増えれば増えるほど、労力がなくなりほぼ“自動化”できてしまうのです。
電脳せどりや店舗せどりなどにあちこち回って時間をすり減らすこともなくなります。
高回転で売れる商品を少しでも多く卸取引できるようになれば「ほぼ不労所得」も見えてきます。
せどりメーカー仕入れのデメリット
真っ先にデメリットで浮かぶのは、現金一括払いの仕入れになることです。
このために参入のハードルが上がっていることは否めないです。
当然、ある程度まとまった数を仕入れるわけですから、売れなければ在庫を抱えて大赤字のリスクもあります。
それだけに、仕入れ商品は絶対に売れると判断できるものからスタートしなければなりません。
月に数点売れる程度の商品では採算が合いません。
毎日売れているレベルの商品を仕入れる必要があります。
また、卸値も最初の頃は定価の7割(7掛け)くらいで提示されることが多いです。
しかし、定価の7割程度ではAmazonの最安値と同等か、下手したらAmazonの最安値の方が安いです。
Amazonは価格破壊の元凶みたいなプラットフォームであり、そのためにメーカーに嫌がられている側面もあります。
とにかく、Amazonがそれだけ安い以上、悪くても6割(6掛け)以下… 商品単価が安い商品なら5割(5掛け)を切るくらいでないと難しいです。
ちなみに仕入れ商品も、Amazonの最安値価格1,500円以上のものでなければ、手数料を考えると利益は取れません。
商品単価が高いものであれば、卸値が高めでも利益が取れることもありますが、1万円以下の商品ではそのようなことはほとんどありません。
提示された卸値を交渉してさらに下げてもらえることは、アパレルのような原価があまりかからないジャンルのメーカー以外ではほとんどないので、条件が合わないメーカーはさっさと切って他を探す「切り分け」も必要です。
逆に、定価の4割(4掛け)で仕入れられるほどの取引先が得られれば、あなたは完全な勝ち組です。
いくらAmazonでもさすがに定価の4割仕入れができれば、最安値より圧倒的に安くなります。
数多く当たっているとそういうメーカーも必ずあるので、粘り強く営業活動は続けていきましょう。
せどりメーカー仕入れの注意点は?
せどりメーカー仕入れの営業をしていると、「問屋を通してほしい」とか「代理店を紹介するからそちらで交渉してほしい」と言われることも多いです。
これは実質断りであり、問屋や代理店を通して利益が取れる商品が見つかることはほぼありません。
Amazonが価格を安くしすぎているせいで、問屋や代理店が間に入ってしまえばその時点で利益はなくなります。
卸問屋取引も勧めている情報発信者がいますが、はっきり言って時間の無駄です。
卸問屋の数が多すぎて営業に手間がかかる上に、ほぼ間違いなく利益の取れる卸契約は得られないでしょう。
利益を取るなら、間に何も入らないメーカーとの直接卸取引しかありません。
それを定価の6割(6掛け)以下で仕入れられるかです。
また、悪質なメーカーは、売れない商品の購入を求めてくることがあります。
不良在庫処分が狙いなだけで、こちらを完全に利用する狙いです。しかも、人気の売れ筋商品の契約をチラつかせてそれをエサにしてくるからタチが悪い。
しかし、このようなやり方をするメーカーは絶対に信用してはいけません。
仮に売れない商品を引き取ったところで、売れ筋商品の卸取引に発展することはほとんどありません。
取引してくれるなら、そんな回りくどいことをせずに最初から卸させてくれます。
こちらの足元を見て不良在庫の売り付けをしてくる“逆営業”をしてくるメーカーもあるので注意しましょう。
まとめ
ここまでお伝えしてきたように、メーカー仕入れができるようになれば転売の世界では勝ち組です。
小売りを通して仕入れるより圧倒的に利益率が高い上に、仕入れ活動の時間や労力がなくなるのはあまりにも大きいです。
取引先・取引商品が増えれば増えるほど、あなたは「夢の不労所得生活」に近づいていきます。
小売経由の転売だけではいずれ頭打ちになります。
そして、Amazonの出品規制の拡大はもう止められません。
手遅れになる前に、早めにメーカー仕入れに着手しておきましょう。
「すぐ行動する」人だけが成功できるということを、常に意識しておいてくださいね!
それではこの記事を参考に今からメーカー仕入れを始めていきましょう!!!
そして、ブログに書けない更に詳しいせどり・転売のノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
僕の実績者さんたちも0から稼いでこれたノウハウを無料コンテンツMASAMUNEとしてお配りさせて頂いておりますので是非GETして今後のebay輸出にお役立てくださいね!
という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!