【徹底解剖】メルカリで閲覧数が多いのに売れない！売れなくなった原因7選＆売れるまでの対策3選
「メルカリで商品が売れなくなった！」
「閲覧数は多いのに売れない原因は何？」
「売れないときの対処法やおすすめの対策を知りたい」
せどり初心者
と考えていませんか？
メルカリで商品が売れないと収益が増えずに困りますよね。
閲覧数が多いのになぜか売れない商品を抱えている方も多いはず。でも、その原因を見極めて対策を取るだけで、簡単に売れるケースも多いです。
そこでこの記事では、売れない原因と対策を徹底的に解説します。
- メルカリで商品が売れない原因
- 商品が売れないときの対策
- 値下げの注意点
商品がなかなか売れずに困っている方は、ぜひ参考にしてみてください！
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メルカリで閲覧数が多いのに売れない7つの原因
メルカリで、商品の閲覧数は多いのになかなか売れない状況が続いている方も多いでしょう。
その原因には、主に以下の7つが考えられます。
- 商品画像が魅力的でない
- 商品説明が丁寧でない
- 価格設定が不適切
- 商品名にキーワードが含まれていない
- ルール設定が厳しい
- 評価が悪い
- 商品の需要がない
閲覧されていれば、少しの工夫で商品が売れるようになるので、まずは原因を突き止めましょう。
1.商品画像が魅力的でない
閲覧数が多いのに商品が売れない原因の1つとして、商品画像が魅力的でないことがあげられます。商品画像がキレイに取れていなかったり、背景に散らかった部屋が写っていたりすると、それだけで印象が悪くなり売れません。
メルカリは最大10枚まで写真を掲載できるので、できるだけ色々な角度から細かく写真を撮った方が売れやすくなります。
家電製品やスマホなどは付属品や説明書はあるか、箱もあるかなどわかるように撮影しましょう。
スマホを複数台持っている方は、一番カメラ性能がよいスマホにメルカリをインストールして出品するのがおすすめです。
2.商品説明が丁寧でない
商品説明も、雑に書いていると売れにくくなります。メルカリは商品説明文を未記入でも出品できますが、情報が無さすぎると警戒されてしまうでしょう。
細かいところは写真で判断してくださいというスタンスでも大丈夫ですが、検索に引っかからないという問題もあります。商品説明は、丁寧に記載するほどお客さんは安心するので購入率も上昇。
主に記載するべき内容は以下の通りです。
- ブランドやメーカー
- 型番
- 商品の状態
- 商品の特徴
テンプレート化して機械的に進めるのがおすすめですよ！
3.価格設定が不適切
価格設定が不適切だと、閲覧数が多くても商品は買われません。特に、メルカリで扱われる商品はほとんどが中古品なので、コストパフォーマンスはとても重要なポイントです。
設定した価格より少し高い金額でアマゾンで新品が買えるような場合は、いくら商品状態がよくてもなかなか売れません。
メルカリ以外のプラットフォームでも価格相場を調べて「他で買うよりこの商品を買った方がお得」と思ってもらえるような価格設定にする必要があります。
4.商品名にキーワードが含まれていない
商品名にキーワードが含まれていないのも、売れない原因の1つです。閲覧数が多いのに商品名にキーワードが含まれていない場合、他のものを検索した人がたまたま飛んできていることが予想できます。
つまり、商品を欲しい人ではなくネットサーフィンをしている人がページに来ているので、購入率が上がりません。
キーワードを商品名に含めることで、その商品を欲しいお客さんをページに呼び込めます。
5.ルール設定が厳しい
自己紹介文や商品説明文に記載されているルール設定が厳しいと、商品が売れにくくなる可能性があります。メルカリでは、ノークレームノーリターンや返品不可などのルールは禁止です。独自にルールを作成していると、お客さんに堅苦しい印象を与えるだけでなく、ガイドライン違反に当たります。
他にも「値下げ交渉NG、即ブロックします」「購入する気の無い方の長期いいね！はご遠慮ください」といった独自ルールも、厳しいショップという印象を与えるため、商品が売れにくいです。
ルールは最低限モラルを守ってもらう程度にすると、厳しい印象を与えずに済みます。
6.評価が悪い
過去の取引の評価が悪いことも、商品が売れない原因の1つです。
メルカリでは、過去の取引の評価が見えるようになっています。評価が悪いと、商品に対しての不安やトラブルを起こしそうなショップという疑問を持たれてしまうでしょう。
メルカリはユーザーが多い分、評価を重視するお客さんが多いです。そのため、評価が悪いと商品が良くても購入されにくくなります。
評価は一度確定すると変更できないので、いい評価をもらえる取引を意識することが大切です。
7.商品の需要がない
そもそも商品の需要がないと、どれだけ閲覧数が多くても売れません。商品写真や説明文を工夫しても売れない場合は、他の商品を販売した方がいいケースがあります。
たとえば、壊れて動かない家電やPCパーツなどジャンク品は、メルカリでは全く売れなくても、ヤフオクなら需要があるかもしれません。
工夫して出品しても売れない商品は、そもそもの需要を疑いましょう。
メルカリで商品が売れるまでの対処法3選
メルカリで商品を適切に売るには、いくつかのポイントがあります。
閲覧数が多くても売れないときは、以下の3つの対処法を試してみてください。
- 商品のリサーチを徹底する
- 工夫して出品する
- 丁寧な取引を心がける
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.商品のリサーチを徹底する
商品が売れないときは、改めてリサーチを徹底しましょう。物販で収益を上げるには、売れる商品の見極めが非常に大切です。
需要は時期や社会の変化に応じて変わるので、常に求められている商品のリサーチが必須と認識しましょう。
また、売れる商品をどこで安く手に入れることができるか、適切な価格設定やメインターゲットはどの層か、など細部まで調べる必要があります。逆に、売れる商品とターゲットや価格を徹底的にリサーチすれば、一気に売れる確率が高まりますよ。
商品が売れなくなったときは、改めてリサーチに力を入れましょう。
2.工夫して出品する
出品を工夫するのも、商品が売れないときの対処法です。「商品自体はいいものだけど売れない」というケースであれば、少しの工夫で売れやすくなります。
具体的には、以下の要素です。
- 商品画像
- 商品情報
- 出品する時間
- タグの記載
画像であれば、画質や写真の枚数、買い手が欲しいカットを用意しましょう。商品情報もできるだけ詳しく記載して、商品の活用方法まで書くと買った後の想像もできます。
適切なタグを記載して、想定しているターゲットが1番メルカリを開く時間に出品すれば、売れやすくなります。
3.丁寧な取引を心がける
取引を丁寧に進めるのも、商品を売るために大切なポイントです。
というのも、メルカリでは評価がとても重要視されているから。購入者は、いい評価の数だけでなく評価の内容まで確認するケースが多いです。
そのため、購入者を満足させられる取引を続けていると評価が高まっていくので、より商品が売れやすくなります。
具体的には、以下の対人手続きを丁寧に行いましょう。
- 取引中のメッセージ
- 質問への対応
- 商品の梱包・発送
すぐに効果は現れなくても、着実に信用は貯まっていきますよ。
メルカリで売れなくなったら値下げするべき？3つの注意点を解説
メルカリで商品が売れなくなったとき、値下げをするべきか考える方も多いでしょう。
とはいえ、やみくもに販売価格を下げるのはNG。その分、自分の利益が圧縮されてしまうからです。
こちらでは、誰しもが悩みやすい値付けの仕方について、3つのポイントで紹介していきます。
- 値下げをするときは商品価格の10%以上
- セット販売を利用する
- 他のプラットフォームの利用も検討
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.値下げをするときは商品価格の10%以上
商品の値下げを行うときは、価格の10%以上にしてください。というのもメルカリで商品価格の10%以上の値下げを行うと、検索結果の掲載順位が上がるからです。
より多くのユーザーにみてもらえるので、売れやすくなるでしょう。
さらにすでに「いいね！」を押していた方には10%以上の値下げがあると通知が届く仕組みになっています。ただし、1商品につき1度だけなので、ここぞというタイミングで使うようにしましょう。
また、応用編として、最初の値付けをあえて10％以上高い価格にしておくというテクニックも。そのまま売れればラッキー、値下げして売れても利益が取れるという二段構えで売上が上がりやすいですよ。
2.セット販売を利用する
ただ値下げをするだけでは利益がどんどんなくなってしまいます。そこで、手持ちの在庫を調べて関連度の高い商品をまとめて販売する方法も検討しましょう。
たとえばコミックを売るなら1冊ずつ売るのではなく全巻セットにすることで、価格を上げやすくなるメリットも。抜け巻があるからといってバラで売るより、手間暇がかかってもブックオフで仕入れてきたほうが、結果として高く売れるようになります。
ファッションアイテムなら同じサイズの商品をまとめて売るという方法も考えられるでしょう。
セット販売にすれば同梱発送になりますので、送料が安くなるメリットも。送料が安くなった分だけ商品価格を下げれば、トータルの利益を減らすことなく値下げできますよ。
3.他のプラットフォームの利用も検討
他のフリマアプリで販売してみるのもひとつの方法です。というのも、プラットフォームごとにユーザー層に違いがありジャンルごとの売れやすさが異なるからです。
まず一度メルカリの出品を非公開にして、同じ価格でヤフオクやラクマに販売してみましょう。それでも売れないなら値下げするという流れがおすすめです。
再販したいときは以下のように手続きしましょう。
- メルカリアプリ右下の「マイページ」から「出品した商品」に進む
- 公開停止中になっている商品の一覧が表示される
- 該当の商品ページを開き、再出品をタップ
前回出品した商品写真や説明文はしっかり保存されているので、写真を撮り直したり文章を再考したりする必要はありません。
たった1分の操作で再販できるので、メルカリで大幅値下げをする前に、他のプラットフォームを試してみましょう！
メルカリで商品が売れないときは原因を見極めよう
メルカリで商品が売れないときは、原因を見極めて適切な対処法を施しましょう。
商品が売れなくなったからと言って、メルカリが悪いわけではありません。どのプラットフォームを利用しても、正しい販売方法を行えば必ず売れます。
なかでもメルカリは、アクティブユーザーが多くさまざまな属性の方がいるので、収益をあげやすいです。
正しい物販の知識を手に入れて、より収入を増やしていきましょう。
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