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アパレル営業職の仕事内容とは?辛い?経験者が語る向いている人・向いてない人の特徴とは?
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アパレル営業職の仕事内容とは?辛い?経験者が語る向いている人・向いてない...
RYOYA
アパレルと聞くとどんなイメージを持たれますか?華やかでキラキラしているイメージがある人も多いかと思います、でも実際は
- 心身共に忍耐力が必要である
- 殆どの会社の労働時間がブラック
- ファッションが好きなのが大前提だが、営業スキルももちろん必要
と、アパレルの営業職と言えどファッションの事ばっかり詳しくても実際の営業の現場では別の能力が求められる事が沢山あります。
この記事ではそんな僕が7年間で経験してきたエピソードを含めてアパレルの営業職の仕事内容とどんな人が向いているのか向いていないのかについて話していこうかと思います!
ちなみに僕はブラックさに嫌気がさして物販ビジネスで起業しましたw今ではサラリーマン時代よりも稼げて自営業で伸び伸び楽しく働いています。辞めてよかった 爆!
実体験付きでのエピソードなのでかなり体を張っている記事となりますw
是非お読みください~!それではドゾー!
アパレルの営業職の仕事内容とは何か?
アパレルの営業職の仕事内容は大きく別けて2つあります。
- 小売店(ブランド)の営業職
- 卸売(メーカー)での営業職
ですね、ではそれぞれ見ていきましょう!
アパレル小売店(ブランド)の営業職とは?
まずは小売店さんの営業職からです。
小売店さんが商品を売る相手は一般のお客さんですが、小売店さんの営業は一般のお客さんに営業をする訳ではなく
どうやったら売上が伸びるのかを数字で考える
という事が主な仕事となります、例えば自社で構えている岐阜の店舗が全然売れないから在庫を発注する枚数を減らしたり、もっと頑張れってテコ入れに向かったりと社内向けに営業することが多いですね。
更には店舗などを出店する際に、アウトレットモールやショッピングモールの担当さんと橋渡しするのが小売店の営業職の仕事です。
店頭に商品を入れたりするので、入社数年は店頭で販売員をして営業になるというパターンが多いのが小売店さんの営業職の特徴です。
それではお次は卸売(メーカー)の営業職についてです。
アパレル卸売(メーカー)での営業職とは?
僕がやってきたのがこの卸売での営業職です。
アパレル卸売の営業職は例えば自社が企画して中国で生産した商品を、国内の小売店さんのバイヤーに販売するといった感じの事をしていきます。
自社で企画生産する営業職となると、まずはデザイナーさんと打ち合わせて商品を企画し、それをバイヤーさんに提案、更に商社や工場と交渉してそれを生産して日本へ入荷させるという段取りを組んでいきます。
今は工賃なども上がってきていますが、やっぱり依然として中国での生産が主となりますので中国へ出張へ行ったり、小売店さんへ販売営業へ行ったりするのが主な仕事となりますね。
と言った感じでざっくり別けて2つの営業職について解説させていただきました。
もちろんもっと細かく分けることができるのですが、基本的には
- 自社内やショッピングモールへ営業するのか?
- 小売店へ営業するのか?
が大きな違いとなっていますのでこの辺をしっかりと認識すると良いかと思います!
それでは仕事内容がわかった所で実際にどんな人が向いているのか向いていないのかについて話していきましょう!
アパレルの営業職に向いている人とはどんな人?
アパレルの営業職に向いている人は
- 売り込み力とコミュニケーションスキルがある人
- 心身共にタフな人
- やっぱりファッション愛がある人
ですね!一つづつ見ていきましょう!
アパレル営業マンは売り込み力とコミュニケーションスキルがある人におすすめ!
アパレルの営業職と聞くとやっぱりファッションに関する知識が必要なのかな?と思われると思いますが、それが一番重要な訳ではありません。
営業職なので一番大切なのはやはり 売り込み力とコミュニケーションスキル ですね。
営業職の基本は売上を上げること、戦略を考えること、売れる商品を作ること、などがメインとなりますので「自分が好き!」で作った商品や売り込んだ商品が売れなかったら信頼を落としてしまいます。
なので、ファッションと言えど世の中の流れをしっかりと汲んで時流に合った商品を提案できるのか?そしてそれが実際に店頭で売れるのか?が重要ですね。
ただ、それは誰しも元から才能がある訳ではありませんので新人の頃は先輩についていきスキルを必死で覚えます。
そして、コミュニケーションスキル!これは大事です…めっちゃ大事!
僕はコミュニケーションスキルがわりとある方だったので良かったのですが、それでも苦労しました。
特に商談する時はアパレル独特のちょっと気難しそうな人なども沢山いましたので気を使って話たりするのにとても骨を折りました…何だかんだ言ってもやっぱり人対人の仕事ですね。
それではお次はこちら~!
アパレル営業職に向いているのは心身共にタフな人!
アパレルの営業職というとちょっとスマートな聞こえもあるかと思いますが、実際はかなり土着的な感じです 笑
特にレディースのアパレル商品などを取り扱っているとトレンドが変わるのが早いので、企画してから納品まで時間が短く毎日忙しいループが続く事が多いです。
実際僕が会社に居た時は朝7:30~21時22時ぐらいまで仕事するのが当たり前でしたし、今だにそれぐらい働いている営業さんは多いかと思います。
周りの別メーカーさんの営業さんに話を聞いても同じぐらい働いていたり、小売店の営業職さんでも結構毎日忙しく働いている人が多い印象でしたね、体力的には大変です。
更にはそのトレンドを追いかけるせいなのか、小売店さんへ売った商品などが納期が遅れてしまってめちゃくちゃ怒られることも多々ありました、もちろん上司にも怒られました 笑
自分が悪いのではなく中国の工場が遅れてしまったとしてもお客さんからしたら営業職が悪いんです、それは仕方ありません、なので精神的にも結構タフな人が多いですね。
そう思うと正直、業界全体にちょっとブラックな気質が漂っている業界だと言えます。
ただ、現在ではホワイトなアパレル企業も増えてきているので、その辺は入社している方の話を聞いてから入ることをおすすめします。
今ではTwitterなどで連絡できるツールが色々とあるので、そういったものを活用していくといいですね。
アパレル営業職は、やっぱりファッション愛がある人におすすめ!
営業職について色々と書いてきましたが、やっぱりファッション愛がある人のほうが営業職として残っていく確率が高いですね。
ファッションビジネス自体は、自分が企画した洋服などを着てデートへ行き喜んでもらえたら最高!みたいな気持ちが味わえる素晴らしい仕事だと思います、それは変わりません。
ただ反面忙しかったりキツイ部分がありますので、ファッション愛が無いとそれを乗り越えられないとも言えるでしょう。
売れればなんでも良い!って人もたまにはいますが、それだったらアパレルじゃなくても良いですよね。
それではお次は向いていない人です!
アパレルの営業職に向いていない人は?
これはズバリ先程言った内容とは間逆な人はダメですね。
- 売り込みスキル・コミュニケーションスキルが無い
- 打たれ弱い・しんどいのが苦手
- アパレル愛が無い
という人だとアパレルの営業職は向いていないでしょう。
ただ、誰しも初めからスキルがあったりする訳ではありませんので、スキル面では特に気にする必要もありませんが
アパレル愛が無い
ってのはちょっと致命的かもしれません、どんなに大変でもキツくても洋服が好き!ってエネルギーは結構色んなものを乗り越えれたりしますがアパレル愛が無いとどうにも乗り越えれませんね。
アパレル業界に入ろうとしているならここは結構重要な部分かと思いますのでしっかりと判断していきましょう!
だた、中には扱う内に好きになるって人も多いですけどね、その辺は色々と経験してみることが大切ですね。
まとめ まずは僕に相談してください!
ここまでアパレル企業の営業職について経験談を含めて色々と書いてきましたが、会社によってもやる内容や実践することは違ってきます。
なので、まずはどんな会社があるか知るために色々な人の話を聞いて、情報を集めていくのがおすすめですね。
今だったらTwitterやYoutubeなどで色々な人にコンタクトを取れたり、知り合いのツテを使ってコンタクトを取ることもできますのでそういったツールもフル活用していきましょう!
更に、僕のメルマガやLINE@ではそういった相談も随時受け付けております!
アパレル業界を何故辞めたのか?そしてアパレル業界は実際どうなのか?という詳しい話を聞きたかったら是非、僕あてまでメッセージを宜しくおねがいします!
という訳で本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!