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副業治験バイトって確定申告必要?在宅で可能?メリットデメリットを解説
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副業治験バイトって確定申告必要?在宅で可能?メリットデメリットを解説
こんにちは!@TANOWORKS伊達です😆
早速ですが、結論から言います。
副業の治験バイトであっても年間で20万円以上の所得がある場合は確定申告が必要です。
所得というのは収入から経費などを引いた金額のことで、治験の場合は交通費などが経費となります。
また治験を在宅だけで済ませたいという人がいるかもしれませんが残念ながら家にいるだけで治験ができるという案件はありません。
この記事ではそんな治験のメリットやデメリットの他に、在宅でできない理由などについても詳しくご紹介いたしますので是非最後まで御覧ください!
なぜ治験でも確定申告が必要なのか?
治験の中には現金を手渡しで渡す案件が結構ありますが、銀行振込でないからといって確定申告が必要ないというわけではありません。
現金手渡しなのだから収入がばれることはないのではと考えるかもしれませんが大間違いです。
現金を手渡しされた場合だったとしても病院側からは報酬を支払ったことが税務署に申告されています。
治験の収入は厳密に言えばアルバイトではなくボランティアに対する報酬です。
そのため現金が手渡しで渡されることが多く、給料のように源泉徴収されることもありません。
ただし治験は雑所得として計算されるため、年間で20万円以上の所得があった場合は課税対象となります。
雑所得とは本業以外の収入で年間で20万円以上の所得があった場合に課税される分類です。
例えば治験で年間20万円の収入があったとして交通費で2,000円かかったのなら確定申告は必要ありません。
ただし経費を差し引いて20万円ジャストとなってしまった場合は確定申告が必要です。
治験バイトが在宅でできない理由とは?
治験のバイトは在宅で完結させることができない理由は、例外なく病院へ行く必要があるからです。
治験は主に2種類に分かれていて、通院タイプと宿泊タイプがあります。
どちらのタイプであっても事前検査が必要なため本試験を受ける前に健康診断をしなくてはいけません。
この時点でまず病院に行く必要がありますし、もし事前検査を通過した場合は病院に泊まり込むか通院する必要性があります。
副業治験バイトの申込み自体は在宅でできますが家にいるだけで完結するということはありません。
副業治験バイトのメリット
副業の治験バイトのメリットは楽をしてお金を稼げることで、宿泊タイプでは2泊3日を2回実施するだけで10万円近い収入を得られます。
また治験の事前検査においても交通費以上のお金がもらえますので治験は最も楽をして稼げるバイトとも言われています。
治験の試験中は基本的に自由でゲームをして1日を過ごしていても問題ありませんので、遊びながらお金がもらえるバイトは他にないでしょう。
更にはPC持ち込みでできる治験バイトなどもありますので、アフィリエイトやブログをやる場合でも収入が発生するのは素晴らしいシステムだといえますね!
この他の利点としては事前検査で健康診断がおこなわれることがあります。
サラリーマンなら健康診断を定期的にしているかもしれませんが、治験では事前検査によってさらに細かい検査項目があります。
特に血液検査によっていくつかのチェックがされますので重大な病気を抱えている場合には見つけてもらえることあります。
事前検査は無料どころか交通費をもらえますのでお金をもらいながら健康診断を受けることができるのです。
副業治験バイトのデメリット
サラリーマンが副業のバイト治験をする場合の大きなデメリットが時間を取られるということです。
宿泊タイプの治験は病院から一切出ることができませんので3日ほど会社を休まなくてはいけません。
サラリーマンで3連休を取るというのはなかなか難しく、会社員で治験バイトを受けられる人は少ないです。
ただし通院タイプであれば会社に出勤しつつも夜に病院に行くことが可能ですのでサラリーマンでも利用できるでしょう。
治験の大きなデメリットとしては採血が多いこともあげられます。
治験では1日に10回以上の採血をおこないますので注射が苦手という人は基本的に続けられません。
治験を受けて脱落する人のほとんどが採血に耐えられないことなので、献血ができないという人は難しいでしょう。
なお採血は回数こそ多いですが合計採血量は1回の献血と同じくらいですので献血ができるのであれば問題ありません。
また治験には副作用のデメリットがありますが、副作用の発症率は非常に低くほとんどの人は何の症状もありません。
万が一副作用が出た場合でもお金や健康面で非常に手厚い保証がありますので心配するほどではありません。
まとめ 治験バイトは手渡しでも確定申告が必要
いかがでしたでしょうか?
副業の治験バイトは年間での所得が20万円以上の場合は確定申告が必要です。
例え手渡しであったとしても病院側が報酬を支払ったことを申告していますのであなたが確定申告をしないと脱税がばれてしまいます。
治験バイトで例え副業だったとしても収入から経費などを引いた金額が年間で20万円以上の場合には雑所得で確定申告をしましょう。
また事前検査で交通費を受け取った場合はその金額も収入に含まれますので忘れずに申告しておきましょう。
治験の副業バイトは基本的に楽なため競争率が高いですがもし高額な報酬を得ることができたなら確定申告のことは忘れないようにしてくださいね。
そして、治験のメリットである自分の時間を自由に使うことができるというのを十分に活用してブログやアフィリエイト、そして物販などをやっていけば両建てで収益が発生しますので是非チャレンジしてみてくださいね!
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以上お読みいただきありがとうございました!